
インドネシア:ジャカルタで根強く続く淡水ガメ・リクガメの違法取引にトラフィックが警告
2011年08月30日
インドネシアのジャカルタの市場では保護の対象となっている淡水ガメ・リクガメが公然と取引されている。在来種でない、絶滅のおそれのある種の取引が増大している、とトラフィックは新たな調査結果から警告している。
マダガスカル:インドネシアに向かう途中の「世界的に希少な」リクガメを国境警察が押収
2011年08月23日
2011年7月25日にマダガスカル当局は2人の男を逮捕し、世界的にみても希少なリクガメ200頭近くを押収した。
© Chris R Shepherd / TRAFFIC Southeast Asia
2011年08月03日
2011年7月21日に、クモノスガメを不正に取引したとして大阪のペットショップ「サウリア」の経営者が大阪府警生活環境課等によって逮捕された。
©WWF-Canon / Urs Woy
ロシア:クマの掌(てのひら)1.2 t を探知犬が嗅ぎわける
2011年07月21日
中国と国境を接するロシアのブラゴヴェシチェンスクで、特別に訓練された探知犬のおかげで、「空(から)の」大型トラックから1000個を越える数のヒグマの掌が発見された。
© Blagoveshenskaya Regional Customs
2011年07月12日
今年も夏の土用の丑の日が近づいてきた。資源減少が激しく持続可能な利用が危ぶまれているニホンウナギについて、天然資源の現状とその利用に関する規制について考えてみたい。
©トラフィックイーストアジアジャパン
2011年07月05日
伝統的にも、現代の私たちの暮らしにも欠かすことのできない野生の薬用・アロマティック植物の持続可能な生産や消費を推進するため、トラフィックは日本で新しいプロジェクトを立ち上げた。
© Arpana Basappa
【イベント情報】コーヒーアワー「世界の薬用植物保全の将来―日本に期待されるリーダーシップ」
2011年06月27日
7月1日に東京の世界銀行情報センター(PIC東京)において、トラフィックのスタッフがコーヒーアワー「世界の薬用植物保全の将来―日本に期待されるリーダーシップ」と題して話をします。パネル展も同時に開催中です。
©TRAFFIC East Asia-Japan
2011年06月16日
タイのペット業者は、マダガスカルに生息する絶滅のおそれのある爬虫類や両生類を、輸入の合法性についての疑問がありながら、地元および国際市場へ供給していることがトラフィックの新しいレポートによって明らかになった。
©M Todd / TRAFFIC
2011年05月26日
5月22日に、取引が禁止されているカメ類を売買したとして「種の保存法」違反で、都内のペットショップの経営者、および購入者である埼玉県の会社役員の2人が逮捕された。
©TRAFFIC East Asia-Japan (撮影協力:野毛山動物園)
2011年05月24日
4頭の子ヒョウ、1頭の子グマ、1頭のテナガザルの赤ちゃんと1頭のマーモセット、合わせて7頭の幼い動物が、36歳の容疑者のバッグに、生きた状態で詰め込まれていたのが発見された。
© Panjit Tansom
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