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ワシントン条約・法律ニュース

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日本におけるインターネットでの象牙取引、最新報告書発表

2017年08月08日

2017年8月8日、トラフィックは、日本の主要eコマースサイトでの象牙取引を調査した報告書を発表した。調査の結果、オンライン店舗のほか、ネットオークションや個人向けフリマサイトでも活発な取引が行なわれる中、現状の規制に大きな課題があることが明らかになった。今回の調査で、これまで不明瞭だった、特にインターネットを通じた象牙取引の一端が明らかになったことから、日本政府にはあらためて、違法取引を許さない包括的な規制措置を求めていく。

©Martin Harvey / WWF

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ユーロポールとトラフィック、環境犯罪と闘うため手を結ぶ

2017年02月02日

トラフィックは、2016年にユーロポール(欧州刑事警察機構)と覚書を結んだ。これは、環境犯罪、特に絶滅のおそれのある動植物の違法取引に対抗する両機関の連携を強化すると共に、情報交換や相互支援を円滑にしていくことを目標としている。2017年2月2日、さらなる協議を目的に、会談をおこなった。

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アフリカのセンザンコウの需要急増(CITES取引データが明らかに)

2016年11月10日

センザンコウの肉は食用、皮は皮革製品、そしてウロコは伝統薬の原料として特にアジアで多く利用され、今、世界で一番密猟されている哺乳類とも言われる。先月開催されたワシントン条約の締約国会議において、8種全種が附属書 I に掲載されることが決まった。日本は、その利用に大きく影響を及ぼしてはいないが、国際的に展開する違法取引撲滅の取り組みにどのように貢献できるか、考えていきたい。

© Wendy Panaino

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米国の象牙市場、最新の調査結果

2016年10月14日

2015年9月、米中両国が国内市場における象牙取引を禁止する措置をとることに合意した。それを受け、米国では7月6日より新たな規制が施行されている。トラフィックでは、今年の5月~7月にかけて米国での象牙の販売状況について緊急調査を実施し、この度その内容を発表した。今月はじめに閉幕したワシントン条約の第17回締約国会議において、象牙の国内市場閉鎖に関する決議が採択された。各国の動向と共に日本の対応も注目されている中、適切かつ強固な対策実施が求められている。

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【CITES-CoP17】閉幕:野生の動植物保全における多くの進捗、懸念される違法取引の増大
-更なる取り組みの必要性

2016年10月05日

第17回ワシントン条約締約国会議が、10月4日に終了した。野生動植物の取引規制に関する各国間の2週間に亘る協議では、国際社会が協調して、違法取引の根絶と持続可能な利用を確かなものにするための大きな前進があった。多岐に亘る野生生物に関する課題に重要な前進が見られ、数々の新しい決議が採択された。

©TRAFFIC

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【CITES-CoP17】トレーサビリティがサメの掲載施行成功のカギに

2016年10月04日

第17回ワシントン条約締約国会議において、4種のサメと9種のエイを附属書 II に掲載することが合意された。また、海産製品のトレーサビリティ措置の改善支援を促す文書も承認された。トレーサビリティは、サメとエイ類製品の持続可能で合法的な取引の仕組みを強化する上での鍵となるものである。

©Joi Ito / Creative Commons (CC-BY-2.0)

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【CITES-CoP17】木材に対するワシントン条約での確固たる支援

2016年10月03日

第17回締約国会議は、中央アフリカのブビンガ属 Guibourtia 3種と西アフリカのプテロカルプス・エリナケウス Pterocarpus erinaceus とともに、ツルサイカチ属 Dalbergia 全体を附属書Ⅱに掲載することを決定した。

© Forest and Kim Starr / Creative Commons Licence CC BY 2.0

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【CITES-CoP17】ワシントン条約締約国会議:一週目のハイライト

2016年10月02日

「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約:CITES)」の第17回締約国会議の一週目が終わり、数多くの重要な課題について顕著な進捗がみられた。多くの決定について合意がなされたものの、締約国会議の最後に開かれる全体会合(プレナリー)での正式な採択を待つ必要がある。

©TRAFFIC

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タイの国内象牙行動計画の施行により、バンコクの象牙市場が大幅に衰退

2016年09月30日

トラフィックが実施した調査により、過去2年の間に、タイのバンコクで公然と売られている象牙の量が大幅に減少したことが明らかになった。2014年には7,421点にのぼった象牙商品の数は、今年6月には283点と96%減少した。

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トラの違法取引、改善していないことが明らかに 新たな報告書発表

2016年09月29日

トラフィックとWWFの新たな報告書により、アジアにおいて、トラの取引の減少を示す証拠がなく、2000年から2015年までの間に少なくとも1,755頭に相当するトラの体の一部(平均で一週間に2頭以上)が押収されたことが明らかになった。

© Kanitha Krishnasamy / TRAFFIC

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