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楽天がオンライン店舗での象牙製品販売を停止

2017年07月10日

楽天株式会社が楽天市場での象牙製品の販売行為を今後認めないことが明らかになった。現在、日本国内で合法的に販売されている象牙製品は、近年のアフリカゾウの密猟とは因果関係がないとされている。しかし、トラフィックの新たな調査でも、急成長を続けるeコマースを通じた象牙取引については、法律の整備が追いつかず、対応しきれない状況が続いていることが明らかになっており、トラフィックとWWFジャパンも厳しい措置を求めていた。日本のe-コマース企業の判断としては、大規模な今回の楽天の決定が、他企業にもより厳しい対応を迫るものとなることが期待される。

©Steve Morello / WWF

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大手輸送関連企業の代表たちが歴史的な宣言に調印、野生生物の違法取引ルート断絶に立ち上がる

2017年05月31日

2017年5月、海外で日本人が野生生物の密輸容疑で逮捕される事件が2件起こった。いずれも日本へ向けた飛行機に乗り込む前に空港で発覚し、スーツケースの詰め込まれた動物たちは救出された。密猟の現場から需要のある市場への輸送は、野生生物犯罪に不可欠なプロセスである。この違法取引ルートを絶つべく輸送セクターの企業が動きだした。

© Purple Lorikeet / Creative Commons Licence CC BY-SA 2.0

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中央アフリカ、違法な野生生物取引と闘う協力体制を強化(AFRICA-TWIX)

2017年05月12日

2017年4月コンゴ共和国のキンテレ(Kintélé)で、中央アフリカ諸国間の野生生物取引に係わる情報交換プラットフォーム「AFRICA-TWIX」のワークショップが開かれ、法執行官や国際NGOの代表50名以上が参加した。2日間のワークショップではトラフィックも講演を行い、野生生物の違法取引と闘うためには国境を超えた協力関係を確保することが重要であることを示した。
このワークショップ開催事前の3月には、施行1年目を迎えたAFRICA-TWIXの運用を評価する会議が開催されており、中央アフリカの法執行当局間の協力促進に大きな進展があることが示され、資金提供や参加国の追加などが確認された。

©TRAFFIC

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専門家、サイの国際的なDNA検査を強化することに合意(南アフリカ共和国)

2017年04月06日

2017年4月5日、南アフリカ共和国の裁判所が、犀角(サイの角)の国内取引が可能となる判断を下した。2015年以来、裁判所に異議を申し立てていた政府の訴えが最終的に却下されたことにより、2009年以来設置されていた国内取引のモラトリアムが無効となった。今後、南アフリカ国内での犀角の取引が可能となるため、更なる注力が必要となる。トラフィックでは、調査や科学捜査へのサポートを継続していく。

© Dr Cindy Harper

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レンジャーの命を守る新たな訓練ガイドライン

2017年02月09日

このたび、専門家チームによるレンジャーのための訓練ガイドライン一式が作成され、これを国際レンジャー連盟(The International Ranger Federation)、国際トラフォーラム(The Global Tiger Forum)、Thin Green Line Foundation、PAMS Foundation、WWFらが世界的に展開する。トラフィックもこれに提携する形で貢献している。

© Rohit Singh / WWF

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ユーロポールとトラフィック、環境犯罪と闘うため手を結ぶ

2017年02月02日

トラフィックは、2016年にユーロポール(欧州刑事警察機構)と覚書を結んだ。これは、環境犯罪、特に絶滅のおそれのある動植物の違法取引に対抗する両機関の連携を強化すると共に、情報交換や相互支援を円滑にしていくことを目標としている。2017年2月2日、さらなる協議を目的に、会談をおこなった。

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野生植物の採集者、協同モデルの成功事例からヒントを得る(ベトナム

2017年01月20日

トラフィックは、生物多様性の保護と地域社会の活性化に向け、野生の薬用・アロマティック植物採集者の理解を高めようと活動している。この活動を成功させるため、ベトナムのバッカン省で採集者グループや協同組合を設立する地元の採集者を支援している。現在、トレーニングプログラムや他の成功モデル研究を通して、これら採集者組織の知識向上に努めている。

© TRAFFIC

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タイの不十分な法整備、外来霊長類の違法取引対策として機能果たさず

2016年12月14日

タイでは今年、多数のトラを飼育し、観光資源としていた「タイガーテンプル」でのトラの違法取引が広く報道された。トラ以外にもこうした野生生物を目玉にしたアトラクション施設には多くの懸念がある。トラフィックが最近行った調査により、オランウータンなど霊長類、特にタイ国内に生息していない種の管理に問題があり、その大きな要因は法規制の不備であることを明らかにした。

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【セミナー開催報告】野生生物取引と私たちの暮らし
-木材の話-

2016年12月01日

トラフィックは、11月12日、「野生生物取引と私たちの暮らし-木材の話-」と題したセミナーを開催した。近年の木材取引の状況や違法伐採の問題、それらに対処するための国際的な措置や輸入国の取り組みについて紹介した。また、今年9月に開催されたワシントン条約締約国会議で議題に上がった材に関する決定についても報告した。

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違法な野生生物取引:国際的な誓約と国レベルの行動を調和させる時

2016年11月29日

ベトナムのハノイで第3回となる野生生物の違法取引に関する会議が開催された。参加した42カ国の代表により発表された共同声明(ハノイ声明)には、各国政府による国ごとの誓約が含まれている。しかしながら、日本政府による約束は記載されていない。問題の解決には、野生生物の取引に係るすべての国が真剣に対処することが不可欠である。

©TRAFFIC

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