
【パネル展&講座開催のご案内】「ワシントン条約ってなんだろう?」
-私たちの暮らしを支える世界の生物多様性:野生生物を守る国際条約について知る-
2015年10月16日
トラフィック イーストアジア ジャパンは、ワシントン条約に関するパネル展示および、講座を開催します。
パネル展示:11月1日~11月29日
講座:11月11日(水)18:45~20:00
共に、港区立エコプラザにて。
©Martin Harvey/WWF-Canon
2015年10月07日
9月9日、ケニア、タンザニア、ウガンダ、マダガスカル、モザンビークの国家森林当局が、アフリカ東部・南部における違法な木材取引に対抗するための歴史的な宣言を共同で発表した。森林減少の要因増大に対処する意義のある一歩を踏み出した。
2015年09月18日
2015年9月18日以降、輸出向けの日本のチョウザメ養殖場、加工場および再包装工場は水産庁の定める制度にもとづき登録を受け、輸出向けキャビアには、ワシントン条約の決議で定められたラベルの貼付が義務となった。
©Andrey Nekrasov/WWF-Canon
アンゴラ、ナミビア、ザンビア 違法な木材取引の対策実施を誓う
2015年09月16日
ナミビア、アンゴラおよびザンビアが初めて協調しておこなった森林管理と木材取引に関するワークショップにおいて、期限を定めた行動計画を共同で進めていくことを合意した。
【ワークショップ開催報告】「ウナギはどこへ?」
-持続可能な利用にむけて
2015年08月19日
トラフィックイーストアジアジャパンは、7月30日、ワークショップ『ウナギはどこへ?-ウナギの持続可能な利用にむけて』を開催した。ウナギをめぐる現況を共有するとともに、持続可能な利用に向けて消費者一人ひとりに何ができるのかを考え、参加者より様々なアイデアを得た。
©トラフィック
2015年08月06日
第69回国連総会は、7月30日、野生生物犯罪に対処し、世界的な密猟の危機に終止符を打つために集団的努力を向上させることを各国が誓約する決議を採択した。
© United Nations Photo / Creative Commons 2.0
トラフィック、エクアドル軍を研修
-違法な木材取引・野生生物犯罪対策にむけて
2015年07月01日
トラフィックは、陸・海・空軍の職員300人に対しておこなわれた戦略的研修を支援した。3日間の集中講義において参加者は、生態系に対する社会・経済システムの依存関係や、野生生物犯罪の深刻さとその影響、執行戦略強化のための手法への理解を深め、他の環境関係機関をいかに支援していくか学んだ。
©TRAFFIC
中国の違法な野生生物取引の推移明らかに
-トラフィックによるインターネット取引の調査結果
2015年05月29日
中国語のオンライン小売業界に関するトラフィックの調査によると、違法な野生生物製品の取引、とりわけ象牙の取引は、ソーシャルメディアへ舞台が移ってきている。
2015年03月27日
3月25日、カサネ(ボツワナ)に会した首脳や大臣を含む31カ国の政府代表は、世界的な密猟の危機への対策強化の決意を新たにするとともに、かつてない程に急増する違法な野生生物取引に対抗するための重要な施策を新たに採択した。
©TRAFFIC
アフリカゾウ密猟は2014年も高水準
『消えゆくゾウたち-アフリカゾウの危機』和訳完成
2015年03月25日
トラフィックイーストアジアジャパンでは、象牙の合法市場をもつ日本国内で、アフリカゾウの危機について消費国としての役割を考える機会を提供するため、国連環境計画(UNEP)が発行した報告書の日本語翻訳版を制作した。
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