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ワシントン条約・法律ニュース

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数百万円のリクガメ取引でペットショップ経営者逮捕

2011年05月26日

5月22日に、取引が禁止されているカメ類を売買したとして「種の保存法」違反で、都内のペットショップの経営者、および購入者である埼玉県の会社役員の2人が逮捕された。

©TRAFFIC East Asia-Japan (撮影協力:野毛山動物園)

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東南アジアにおける違法な野生生物取引と闘うための法執行能力向上のために

2011年01月26日

アセアン(ASEAN)諸国で起きている違法な野生生物取引に対抗できるように、絶滅のおそれのある爬虫類の識別のトレーニングや、国際的な野生生物保護政策などを習熟するために、東南アジア中から法執行担当者が集まった。

©TRAFFIC Southeast Asia

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「動物の愛護及び管理に関する法律」についての要望書

2010年12月27日

トラフィックイーストアジアジャパンは、「動物の愛護及び管理に関する法律」についての要望書を提出した。

©TRAFFIC East Asia-Japan

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【CBD-COP10】日本の暮らしを支え、豊かにしている世界の野生動植物

2010年10月12日

名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(CBD-COP10)が開かれるのを機に、レポート『私たちの暮らしを支える世界の生物多様性-日本の野生生物取引のいま-』を発表しました。

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ロシアのトラ生息地、重要な樹種保護の恩恵で保全促進に希望

2010年08月26日

ロシア政府は、極東ロシアのシベリアトラ(アムールトラ)の生息地における重要種であるチョウセンゴヨウ(ベニマツ) の保護政策を導入した。。。

© TRAFFIC

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第15回ワシントン条約締約国会議で改正された附属書が発効

2010年06月23日

2010年3月に開催された第15回ワシントン条約締約国会議の附属書改正の結果を反映した附属書が6月23日より有効になります。(ミダノアワビの附属書 III からの削除は6月24日より)

©John S. Mitchell / WWF-Canon

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「ルーツをたどれ!ワイルドライフ」開催報告書が完成

2010年05月14日

トラフィックイーストアジアジャパンが2009年11月に開催した、2日間にわたるセミナーおよびシンポジウム「ルーツをたどれ!ワイルドライフ」の報告書が完成した。。。

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ワシントン条約附属書改正提案に関する結果速報

2010年04月05日

第15回ワシントン条約締約国会議で話し合われた42の附属書改正提案の採択状況について、速報としてお伝えします。

©Cat Holloway / WWF-Canon

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トラの生息国が取引管理について同調

2010年04月02日

野生のトラ個体群やその他のアジアの大型のネコ科の種をおびやかしている違法取引は、差し迫った懸念となっている。カタールで開催されたワシントン条約の会議で、中国などトラの生息国は、違法取引への取り組みを推し進めることで意見が一致した。。。

©Kevin Schafer / WWF-Canon

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水産種がことごとく否決されたワシントン条約会議

2010年03月26日

ワシントン条約の会議が終了した。大西洋クロマグロや宝石サンゴ、数種のサメ類といった海の生物種の保護を強化するための提案が次々と否決され、2週間の交渉の日々が終了した。。。

©James Compton / TRAFFIC

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