
2011年05月19日
警視庁は2011年5月11日に、象牙の生牙の国内取引の際に必要な登録をせずに売買したとして、大手象牙印材販売会社の元会社役員ら4人を、種の保存法違反(譲り渡し等の禁止など)の疑いで逮捕した。
©Martin Harvey / WWF-Canon
2011年05月19日
東南アジア中心としたアジアのクマノイ(クマの胆嚢、ユウタンとも呼ばれる)取引に関するレポート『Pills, Powders, Vials & Flakes: The bear biletrade in Asia(アジアのクマノイ取引)』を発表。
© TRAFFIC Southeast Asia
マレーシア:ザ・ボディショップとトラフィックが違法な野生生物取引についてのキャンペーン「ボクのママはどこ?(Where's My Mama?)」を開始
2011年05月19日
毎日、母親を違法な野生生物取引のために捕獲され、殺され、無数の幼い野生動物が孤児になっている。ザ・ボディショップは、トラフィックサウスイーストアジアと協力して「ボクのママはどこ?(Where's My Mama?)」キャンペーンをおこない、この問題への注意を呼びかけている。
2011年05月06日
4月中に3つの大規模な象牙の押収事件があった。このことからアフリカからアジアへ象牙を密輸する組織的犯罪シンジケートがターゲットとする市場について、さらに洞察を加えることができる。
2011年04月19日
インド政府は2011年3月、2010年の個体数調査の結果、国内のトラの個体数が前回2006年の調査時よりも増えていたと発表しました。→WWFジャパンのサイトへ
©Staffan Widstrand / WWF
アジアの淡水ガメ・リクガメへの取引の脅威に対して取り組むべき課題はまだ多い
2011年04月01日
世界中の淡水ガメ・リクガメの専門家が集まった会議で、アジアに生息する種の悲惨な現状が報告された。
© Mark Auliya / TRAFFIC Southeast Asia
【セミナーの開催報告】水産資源の持続可能な利用とトレーサビリティの確保にむけて:国際動向と日本の取り組み
2011年03月03日
2月16日にセミナー「水産資源の持続可能な利用とトレーサビリティの確保にむけて:国際動向と日本の取り組み」を開催し、水産庁や水産系企業、小売・流通販売関係者、認証機関、研究機関などから約80人がセミナーに参加した。
©TRAFFIC East Asia-Japan
ベトナム:野生生物の法執行官たちが違法な取引と闘うためのスキルを磨く
2011年03月03日
法執行官たちは爬虫類の種の識別方法のトレーニングを受け、国際的な野生生物の保護政策について理解を深め、アセアン(ASEAN)地域での違法な野生生物取引に立ち向かおうとしている。。。
©TRAFFIC East Asia-Japan
2011年03月02日
バンコクのチャトチャック・マーケットで野生生物を買いまくった男性が9日、スワンナブーム国際空港で当局に拘束された。。。
©TRAFFIC
南アジア野生生物法執行ネットワーク(SAWEN)が正式に始動
2011年02月08日
南アジア野生生物法執行ネットワークが、ブータン政府主催の政府間会議の場で、正式に始動した。。。
©TRAFFIC India
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