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ファッション雑誌に警鐘
シャトゥーシュの掲載に注意

2005年08月08日

シャトゥーシュはワシントン条約で国際的に取引が禁止されている。にもかかわらずファッション雑誌ではシャトゥーシュ・ショールについて紹介されていることがある。

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特定外来生物の第二次指定に際しての意見
―特に、クワガタムシ・カブトムシに関して注意喚起しておきたいこと―

2005年08月05日

外国産のクワガタムシ・カブトムシは、第二次指定においても特定外来生物に指定されず、要注意外来生物にとどまった。

©TRAFFIC East Asia-Japan

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アフリカの象牙の国内取引の取り締まるための行動計画には大きな後押しが必要

2005年07月06日

アフリカ全土で規制がない市場が開かれ、象牙が取引され続けていることがトラフィックの新しい調査で明らかになった。

© Esmond Martin

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インドネシアでのオランウータンとテナガザルの違法取引を止めるためにより効果的な法執行が必要

2005年06月30日

インドネシアではオランウータンとテナガザルを、1931年以来法的に保護しているにもかかわらず、ジャワやバリではこれらがいまだにペットとして取引され、飼われている。

©Chris Shepherd / TRAFFIC Southeast Asia

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レッサーパンダは絶滅の危機にある動物である

2005年06月08日

直立するレッサーパンダが人気を集めていますが、国際条約で保護されている動物であることを知ってください

©WWF-Canon / Gerald S. CUBITT

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メダン:インドネシアの野生生物取引のホットスポットは、国内外の巨大規模な需要にこたえている

2005年05月23日

インドネシアのスマトラ島は世界的にも「生物多様性が豊かな地域」として認識されている。しかしこのすばらしい自然財産ゆえに、大量の鳥や爬虫類、哺乳類、木材、そして他の林産製品の供給源であった。

©Chris R. Shepherd

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トラフィックからの緊急メッセージ
カメをペットとして購入する消費者へ

2004年12月03日

今回、幻のヘサキリクガメがついに日本に姿を現した。みつかったヘサキリクガメの出所がわかれば取引のルートが明らかになる。警視庁の取り組みが糸口となって世界にまたがる密輸ルート解明につながることを期待する。

ヘサキリクガメ ©WWF-Canon/Martin HARVEY

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第50回ワシントン条約常設委員会についてと第 12 回ワシントン条約締約国会議にて合意された一回限りの象牙売買に関して

2004年04月19日

第 50 回ワシントン条約常設委員会では、数多くのアフリカゾウに関する討議がなされる予定である。主要国における国内象牙取引についての審査報告や、承認された象牙取引における「detrimental impact (有害な影響)」の定義と判断基準を定める手順についての討議が議題にあがっている。また、もっとも古く、もっとも大きく、もっとも論議をよぶ、アフリカの象牙の在庫についても議論される模様である。ところが、現在人々の注目は誤って、南アフリカからの未加工象牙緊急取引に関する予測に集まっている。この資料文書にて、トラフィックは論議されている問題を精査し、常設委員会が来たる会議で何をし、何をしない予定なのかを概説する。

ⓒTRAFFIC

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