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違法な野生生物取引:国際的な誓約と国レベルの行動を調和させる時

2016年11月29日

ベトナムのハノイで第3回となる野生生物の違法取引に関する会議が開催された。参加した42カ国の代表により発表された共同声明(ハノイ声明)には、各国政府による国ごとの誓約が含まれている。しかしながら、日本政府による約束は記載されていない。問題の解決には、野生生物の取引に係るすべての国が真剣に対処することが不可欠である。

©TRAFFIC

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アフリカのセンザンコウの需要急増(CITES取引データが明らかに)

2016年11月10日

センザンコウの肉は食用、皮は皮革製品、そしてウロコは伝統薬の原料として特にアジアで多く利用され、今、世界で一番密猟されている哺乳類とも言われる。先月開催されたワシントン条約の締約国会議において、8種全種が附属書 I に掲載されることが決まった。日本は、その利用に大きく影響を及ぼしてはいないが、国際的に展開する違法取引撲滅の取り組みにどのように貢献できるか、考えていきたい。

© Wendy Panaino

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米国の象牙市場、最新の調査結果

2016年10月14日

2015年9月、米中両国が国内市場における象牙取引を禁止する措置をとることに合意した。それを受け、米国では7月6日より新たな規制が施行されている。トラフィックでは、今年の5月~7月にかけて米国での象牙の販売状況について緊急調査を実施し、この度その内容を発表した。今月はじめに閉幕したワシントン条約の第17回締約国会議において、象牙の国内市場閉鎖に関する決議が採択された。各国の動向と共に日本の対応も注目されている中、適切かつ強固な対策実施が求められている。

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【CITES-CoP17】閉幕:野生の動植物保全における多くの進捗、懸念される違法取引の増大
-更なる取り組みの必要性

2016年10月05日

第17回ワシントン条約締約国会議が、10月4日に終了した。野生動植物の取引規制に関する各国間の2週間に亘る協議では、国際社会が協調して、違法取引の根絶と持続可能な利用を確かなものにするための大きな前進があった。多岐に亘る野生生物に関する課題に重要な前進が見られ、数々の新しい決議が採択された。

©TRAFFIC

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タイの国内象牙行動計画の施行により、バンコクの象牙市場が大幅に衰退

2016年09月30日

トラフィックが実施した調査により、過去2年の間に、タイのバンコクで公然と売られている象牙の量が大幅に減少したことが明らかになった。2014年には7,421点にのぼった象牙商品の数は、今年6月には283点と96%減少した。

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トラの違法取引、改善していないことが明らかに 新たな報告書発表

2016年09月29日

トラフィックとWWFの新たな報告書により、アジアにおいて、トラの取引の減少を示す証拠がなく、2000年から2015年までの間に少なくとも1,755頭に相当するトラの体の一部(平均で一週間に2頭以上)が押収されたことが明らかになった。

© Kanitha Krishnasamy / TRAFFIC

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野生生物のサイバー犯罪 ワシントン条約での焦点に

2016年09月27日

「野生生物のサイバー犯罪を知る」と銘打ったサイドイベントにおいて、巨大なオンラインテクノロジー企業であるTencentとeBay、トラフィック、IFAW(国際動物福祉基金)、ケニア検察庁、中国のワシントン条約管理当局が集結し、野生生物のサイバー犯罪に対する戦略を紹介した。

©TRAFFIC

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止まらない象牙の違法取引 国際的な圧力の維持の必要性

2016年09月24日

ETISの新たな分析により、世界的な象牙の違法取引は衰えることなく、2007年以降最悪の水準であることが明らかになった。組織犯罪との関連が懸念されており、国際的に協調された執行が必須である。

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【CITES-CoP17】野生生物の取引に関する重要な会議目前:世界サイの日

2016年09月22日

「世界サイの日」の2日後の9月24日、3年半ぶりのワシントン条約締約国会議はじまる。今回は、サイ、アフリカゾウ、センザンコウ、サメやエイなど取引の影響が顕著であり、また日本とも関わりの深い種についての提案が多くなされており、議論の行方が注目される。

© Martin Harvey / WWF-Canon

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【CITES-CoP17】ワシントン条約締約国会議の附属書改正提案に対するトラフィックの見解が完成

2016年09月21日

トラフィックは、第17回ワシントン条約締約国会議に提出されている附属書改正提案について、その掲載基準に該当するかの分析をおこない、それらを考慮の上、提案へのトラフィック独自の賛否を「トラフィックの見解」として発表した。
現在も日本が取引をしているビクーニャ(高級衣料品)、ナイルワニ(皮革)、シナワニトカゲ(ペット)、ユソウボク(オイル)、漁獲があるオナガザメ等が含まれる。 会議に出席する日本政府代表団に対しても、これら見解を紹介し働きかけをおこなっていく。

© R.Isotti, A.Cambone / Homo Ambiens / WWF

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