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中央アフリカのアフリカゾウ保護に新たな希望

2012年06月27日

COMIFAC(中央アフリカ森林委員会)に加盟する10カ国は、アフリカゾウをはじめとする野生動物の密猟対策と、法律による取り 締まりを強化する、画期的な地域計画に署名した。近年アフリカ中部で増えている大規模な密猟に対し、各国が協力して取り組む対応として、今後の成果が 期待される。(WWFジャパンのウエブサイトへ)

© Martin Harvey / WWF-Canon

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フィリピンヤマガメが祖国に返還される

2012年06月07日

密輸者のカバンに詰め込まれた18頭のフィリピンヤマガメが無事祖国であるフィリピンへ返還された。

©Philippine Forest Turtle photo to Katala Foundation Inc/TRAFFIC

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タイ:トラ、ヒョウ、アジアゴールデンキャットの体の部分が押収される

2012年05月18日

タイ警察はバンコクのある家から、トラ2頭、ヒョウ1頭、アジアゴールデンキャット1頭の死体を押収した。

©Panjit Tansom / TRAFFIC

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スローロリスの取引はそれほどスローな状況ではない

2012年05月15日

ペットとしてのスローロリス類の需要増加を抑える努力が世界規模でおこなわれているにも関わらず、スローロリス類の販売は続いている。

©TRAFFIC

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絶滅のおそれのあるカメ2種の違法取引でペットショップ経営者ら書類送検

2012年04月26日

2012年4月24日に、ミツウネヤマガメ(ミスジヤマガメ)およびリュウキュウヤマガメの違法取引でペットショップ経営者ら3名と1社が書類送検された。

©トラフィックイーストアジアジャパン

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インドホシガメ、祖国に帰る

2012年04月17日

インドネシア最大のジャカルタのスカルノ・ハッタ空港で押収された19頭のインドホシガメが原産国インドに返還された。

©TRAFFIC Southeast Asia

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南アフリカのサイの密猟 前年を上回る規模に

2012年02月06日

2011年の1年間に、南アフリカ共和国内で密猟されたサイの頭数が、前年の2010年の数を上回ったことが明らかになった。現地での密猟対策の推進とともに、サイの「角」を消費する国での、厳しい取引の取り締まりが今、求められている。(WWFジャパンのウエブサイトへ)

© naturepl.com /Mark Carwardine / WWF

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南アフリカでサイの密猟が増加 2010年を上回る早さ

2011年11月04日

南アフリカで、2011年に入ってからの10ヵ月間に、341頭のサイが密猟されたことがわかった。これは、前年2010年の1年間で、同じく南アフリカ国内で密猟されたサイの頭数333頭を、すでに上回る数字となっている。(WWFジャパンのウエブサイトへ)

© Martin Harvey / WWF-Canon

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ベトナムのジャワサイが絶滅

2011年10月27日

WWFとIRF(International Rhino Foundation)は、ベトナムに生息していたジャワサイが絶滅したと発表した。最後まで生き残っていたジャワサイを襲ったのは、密猟者の銃弾だった。このベトナムの個体群が絶滅したことにより、世界に生き残っているジャワサイは、ジャワ島西部に生息するおよそ50頭のみとなった。(WWFジャパンのウエブサイトへ)

© WWF

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マレーシア:過去3ヵ月で3度目の大規模象牙押収事件

2011年09月26日

王立マレーシア税関は、マレーシア最大の港クランで、695本のゾウの牙で満たされた2つのコンテナを押収した。

©Star Publications (M) Berhad

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