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違法事例・法執行ニュース

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タンザニア:1000本を越えるゾウの牙を押収

2011年09月20日

タンザニアのザンジバルの警察が、マレーシア向けに運ばれていた積み荷の中に隠された1,041本の象牙を押収した。

© TRAFFIC

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インドネシア:ジャカルタで根強く続く淡水ガメ・リクガメの違法取引にトラフィックが警告

2011年08月30日

インドネシアのジャカルタの市場では保護の対象となっている淡水ガメ・リクガメが公然と取引されている。在来種でない、絶滅のおそれのある種の取引が増大している、とトラフィックは新たな調査結果から警告している。

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マダガスカル:インドネシアに向かう途中の「世界的に希少な」リクガメを国境警察が押収

2011年08月23日

2011年7月25日にマダガスカル当局は2人の男を逮捕し、世界的にみても希少なリクガメ200頭近くを押収した。

© Chris R Shepherd / TRAFFIC Southeast Asia

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クモノスガメの不正取引で大阪のペット店経営者逮捕

2011年08月03日

2011年7月21日に、クモノスガメを不正に取引したとして大阪のペットショップ「サウリア」の経営者が大阪府警生活環境課等によって逮捕された。

©WWF-Canon / Urs Woy

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ロシア:クマの掌(てのひら)1.2 t を探知犬が嗅ぎわける

2011年07月21日

中国と国境を接するロシアのブラゴヴェシチェンスクで、特別に訓練された探知犬のおかげで、「空(から)の」大型トラックから1000個を越える数のヒグマの掌が発見された。

© Blagoveshenskaya Regional Customs

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タイ:マダガスカル産の野生生物取引

2011年06月16日

タイのペット業者は、マダガスカルに生息する絶滅のおそれのある爬虫類や両生類を、輸入の合法性についての疑問がありながら、地元および国際市場へ供給していることがトラフィックの新しいレポートによって明らかになった。

©M Todd / TRAFFIC

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数百万円のリクガメ取引でペットショップ経営者逮捕

2011年05月26日

5月22日に、取引が禁止されているカメ類を売買したとして「種の保存法」違反で、都内のペットショップの経営者、および購入者である埼玉県の会社役員の2人が逮捕された。

©TRAFFIC East Asia-Japan (撮影協力:野毛山動物園)

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タイ:旅行バッグから生きたヒョウ、クマ、サルがみつかる

2011年05月24日

4頭の子ヒョウ、1頭の子グマ、1頭のテナガザルの赤ちゃんと1頭のマーモセット、合わせて7頭の幼い動物が、36歳の容疑者のバッグに、生きた状態で詰め込まれていたのが発見された。

© Panjit Tansom

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国内の大手象牙印材販売会社による違法取引:日本の重い責任

2011年05月19日

警視庁は2011年5月11日に、象牙の生牙の国内取引の際に必要な登録をせずに売買したとして、大手象牙印材販売会社の元会社役員ら4人を、種の保存法違反(譲り渡し等の禁止など)の疑いで逮捕した。

©Martin Harvey / WWF-Canon

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タイ、中国、ベトナムで象牙の大規模押収事件

2011年05月06日

4月中に3つの大規模な象牙の押収事件があった。このことからアフリカからアジアへ象牙を密輸する組織的犯罪シンジケートがターゲットとする市場について、さらに洞察を加えることができる。

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