
メバチの危機的状況に目を向けるべき
-トラフィックとWWFは報告書をまとめ、警鐘をならす-
2007年11月21日
不適切な漁獲を取り締まるべき当局が、メバチにも過剰な捕獲がおよんでいる現状を認識できていないがために、このマグロは危機的状況に置かれている。。。
©WWF / Lorraine Hitch
2007年11月21日
天然アワビの商業的漁獲を2007年11月1日から禁漁とするという南アフリカ政府の決定は、アワビの密漁を減らすことにつながらないと、トラフィックは指摘する。。。
©Rob Tarr
2007年11月21日
みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)の第14回年次会合は設立目的である水産資源や他の海洋生物の管理や保護にあたって意義のある行動をとることができなかった。。。
©WWF-Canon / Michel GUNTHER
弁当、おにぎりになくてはならないサケ そのロシアでの漁獲の実態が明らかに
―違法操業やルールなき漁業にさらされているベニザケ―
2007年11月13日
トラフィックとWWFは、ロシア政府が報告する漁獲量より50%―90%も上回って、東アジア諸国がベニザケを輸入している実態を報告書にまとめた。。。
©Shelley Clarke
カナダで最大規模の象牙の密輸に対し、罰金とトラフィックへの支払いが命じられる
2007年10月26日
象牙3万個以上を違法に輸入したユク・ミン(ピーター)・ホーは罪を認め9,000カナダドルの罰金をブリティッシュコロンビアに支払った。
©WWF-Canon / Martin HARVEY
2007年10月03日
バンコクの高級品店のオーナーがシャトゥーシュのショールを密輸し販売したとして有罪判決を受けた。。。
©Ronald Petocz / WWF-Canon
2007年10月03日
極東ロシアのプリモルスキー州の税関と国境警備隊は、中国向けの違法な野生生物から作られた製品を押収した。。。
©Pavel Fomenko / WWF
第14回ワシントン条約締約国会議で採択された附属書改正について
2007年09月05日
2007年6月3~15日にオランダのハーグで開かれた第14回締約国会議(COP14)で採択された附属書の改正について、ワシントン条約事務局より7月26日に通達された。
© WWF-Canon / Mikaail KAVANAGH
CITES COP14:商業的に取引されている種は敗者となった
2007年06月21日
第14回ワシントン条約締約国会議は6月15日に閉会し、トラフィックとWWFはいくつかの保護に関する適切な決定を賞賛する一方、その他については機会を失ったことを悔いている。。。
CITES COP14: 18年にわたる象牙に関する膠着状態が打ち破られる
2007年06月20日
アフリカゾウの生息地域となっているアフリカの国々が一緒になって、象牙に関する18年間の膠着状態を打破することとなった。これは大きな意義のある動きであったと、WWFとトラフィックは称賛している。。。
©Martin Harvey / WWF-Canon
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