
2011年12月23日
2011年12月22日にマダガスカルのカキノキ科Diospyros属の100種を越える植物とマメ科のDalbergia属の5種、またパナマのDalbergia属の2種が附属書 III に掲載されました。
2011年12月19日
トラフィックの新レポートによると、ドナウ川流域に生息する絶滅のおそれの高いチョウザメ類が、ブルガリアやルーマニアが関与するキャビアの違法取引によって危機にさらされているという。
© naturepl.com /Frei / ARCO / WWF
絶滅のおそれのある種のレッドリスト改定により過剰利用の脅威が浮き彫りに
2011年11月22日
世界中の絶滅のおそれのある動植物種をリストにした、IUCN(国際自然保護連合)の「絶滅のおそれのある種のレッドリスト」が最新版にアップデートされた。
© Jörn Köhler
ブッシュミートの過剰利用と分類学の応用:生物多様性条約の準備会合SBSTTA会議にて
2011年11月21日
モントリオールで11月7日~11日に開催された生物多様性条約の科学技術助言補助機関(SBSTTA)の会議は、保全に関する重要な会議であり、トラフィックネットワークからも数名が参加した。
© Roland Melisch / TRAFFIC
2011年11月10日
中国長江上流域エコリージョンで、薬用植物の持続可能な利用を目指してWWF、トラフィック、IUCNが共同プロジェクトを実施している。このプロジェクトが中国環境保護省、EU-中国生物多様性プログラム(EU-China Biodiversity Programme (ECBP))、中国商務部、国連開発計画(UNDP)から「Outstanding Contribution Award(優れた貢献を表する賞)」を贈られた。
© TRAFFIC East Asia
2011年11月04日
貴重な沈香を生産・消費している主要18ヵ国から、68人の参加者がクウェートに集まり、古くから続く沈香取引の将来について話し合いがおこなわれた。
© Environment Public Authority of Kuwait
2011年11月04日
南アフリカで、2011年に入ってからの10ヵ月間に、341頭のサイが密猟されたことがわかった。これは、前年2010年の1年間で、同じく南アフリカ国内で密猟されたサイの頭数333頭を、すでに上回る数字となっている。(WWFジャパンのウエブサイトへ)
© Martin Harvey / WWF-Canon
タイ:違法野生生物取引と取り締まり能力強化へ貢献したことに対して、トラフィックが政府から表彰される
2011年10月27日
トラフィックサウスイーストアジアがおこなってきた、違法な野生生物取引に対する取り締まり能力強化のための技術支援が評価され、王立タイ政府から賞が贈られた。
2011年10月27日
WWFとIRF(International Rhino Foundation)は、ベトナムに生息していたジャワサイが絶滅したと発表した。最後まで生き残っていたジャワサイを襲ったのは、密猟者の銃弾だった。このベトナムの個体群が絶滅したことにより、世界に生き残っているジャワサイは、ジャワ島西部に生息するおよそ50頭のみとなった。(WWFジャパンのウエブサイトへ)
© WWF
植物と人の暮らしの双方にとってプラスとなる「フェアワイルド」
パンフレット『野生植物とわたしたちの暮らしを支えるフェアワイルド』完成!
2011年10月26日
フェアワイルド基準やその認証制度について基礎的な情報を収めたパンフレット『野生植物とわたしたちの暮らしを支えるフェアワイルド』が完成した。
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