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野生生物ニュース

2011年

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薬用植物の保全がWHOの議題のトップに

2011年10月25日

薬用植物の専門家ら60人あまりが、富山で開かれたWHOの会議に集まり、薬用植物の保全に関する改定版ガイドラインの内容や構成について合意した。

© Kahoru Kanari / TRAFFIC East Asia-Japan

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マレーシア:過去3ヵ月で3度目の大規模象牙押収事件

2011年09月26日

王立マレーシア税関は、マレーシア最大の港クランで、695本のゾウの牙で満たされた2つのコンテナを押収した。

©Star Publications (M) Berhad

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香港:2 t 近くの象牙を押収

2011年09月26日

香港の税関担当官が、マレーシアから到着した輸送用コンテナの中に隠されていた象牙794個(1.9 t )を押収したことを発表した。

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ゾウ取引情報システム(ETIS)の 最新報告書の日本語版がダウンロードできます

2011年09月20日

2010年3月に開催された第15回ワシントン条約締約国会議で提出されたETISの分析結果に関する報告書の日本語訳版が完成。

©Martin Harvey / WWF-Canon

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タンザニア:1000本を越えるゾウの牙を押収

2011年09月20日

タンザニアのザンジバルの警察が、マレーシア向けに運ばれていた積み荷の中に隠された1,041本の象牙を押収した。

© TRAFFIC

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人にも野生植物にも公平なフェアワイルド基準の日本語訳が完成

2011年09月16日

人にも野生植物にも公平な国際基準『フェアワイルド基準 第2.0版』の日本語版が完成。ダウンロードできます。

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インドネシア:ジャカルタで根強く続く淡水ガメ・リクガメの違法取引にトラフィックが警告

2011年08月30日

インドネシアのジャカルタの市場では保護の対象となっている淡水ガメ・リクガメが公然と取引されている。在来種でない、絶滅のおそれのある種の取引が増大している、とトラフィックは新たな調査結果から警告している。

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マダガスカル:インドネシアに向かう途中の「世界的に希少な」リクガメを国境警察が押収

2011年08月23日

2011年7月25日にマダガスカル当局は2人の男を逮捕し、世界的にみても希少なリクガメ200頭近くを押収した。

© Chris R Shepherd / TRAFFIC Southeast Asia

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クモノスガメの不正取引で大阪のペット店経営者逮捕

2011年08月03日

2011年7月21日に、クモノスガメを不正に取引したとして大阪のペットショップ「サウリア」の経営者が大阪府警生活環境課等によって逮捕された。

©WWF-Canon / Urs Woy

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ロシア:クマの掌(てのひら)1.2 t を探知犬が嗅ぎわける

2011年07月21日

中国と国境を接するロシアのブラゴヴェシチェンスクで、特別に訓練された探知犬のおかげで、「空(から)の」大型トラックから1000個を越える数のヒグマの掌が発見された。

© Blagoveshenskaya Regional Customs

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