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人にも野生植物にも公平なフェアワイルド基準の日本語訳が完成

2011年09月16日
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【東京発 2011年9月16日】
このたび「フェアワイルド基準 第2.0版(FairWild Standard version 2.0)」の日本語版が完成した。

 薬品やアロマ、食品などに含まれるさまざまな成分の中には、自然の植物に由来した天然の成分が多く含まれている。しかし、そのために特定の植物が過剰に採集され、絶滅の危機に追い込まれるケースは少なくない。「フェアワイルド」は、こうした問題を解決するため、持続可能な形で採集された植物を「認証」する国際基準である。

 フェアワイルド・ファウンデーションが運営しているこの認証制度において核ともいえるのが「フェアワイルド基準」である。これまでは英語版のみ提供されていたが、薬用・アロマティック植物の主要な輸入・消費国でもある日本市場での普及を目指し、日本語版のウエブ上での提供を開始した。

 日本語版の提供により、日本でもさらに多くの方にこの新しいコンセプトを知ってもらい、実際に導入の検討までつながることを期待している。

 トラフィックは、人の暮らしに配慮しながら、野生植物の存続を維持できるよう考えられたこの「フェアワイルド基準」作成にあたり、多くの協力者たちと共に取り組んできた。トラフィックは現地でのフェアワイルド基準実施をサポートし、採集現地、消費市場の双方で関係者らにフェアワイルドへの参加を呼びかけることで、世界的に持続可能な野生植物の利用を進めている。

 

ダウンロードはこちらから。
フェアワイルド基準 第2.0版(FairWild Standard version 2.0)

 ※『フェアワイルド基準 第2.0版』の日本語版は、日本経団連自然保護基金のご支援によって翻訳されました。



 日本においては現在、トラフィックイーストアジアジャパンがフェアワイルドに参加いただけるよう関係企業への呼びかけをおこなっています。

ご関心をお持ちいただいた関係企業の方々は、ぜひ下記までご連絡下さい。 トラフィックイーストアジアジャパン: traffic@trafficj.org (03-3769-1716)

 

■関連情報
フェアワイルドとは
・外部リンク:フェアワイルド・ファウンデーション

2011年09月16日
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