
2012年10月09日
CBD-COP11が、インドのハイデラバードで開幕しました。トラフィックは複数のテーマで条約にかかわっています。サイドイベントのご案内です。
ⓒTRAFFIC
2012年10月05日
日本固有種であるリュウキュウヤマガメのワシントン条約附属書掲載提案を、環境省が提出した。2013年3月の締約国会議で議題のひとつとなる。
ⓒトラフィックイーストアジアジャパン
2012年10月04日
トラフィックは中国における南西諸島に固有の爬虫類5種の市場調査を行い、調査対象とした5種のうち4種の販売を確認した。この現状を鑑み、提言をまとめている。
ⓒTRAFFIC East Asia - China Programme
2012年09月26日
パッカハーブス(Pukka Herbs)は10周年を記念して、オーガニックのペパーミントとフェアワイルド認証を取得した甘草(リコリス)を配合した新しいお茶を発表した。
ワシントン条約附属書への掲載提案が検討されている(パブコメ情報)
2012年09月21日
現在、環境省は、日本に生息するリュウキュウヤマガメ Geoemyda japonica のワシントン条約附属書IIへの掲載提案を検討している。
2013年3月に開催される第16回締約国会議に、この提案を提出することに対する意見募集がおこなわれている。締切は9月24日
ⓒトラフィックイーストアジアジャパン
不充分な漁業管理がコーラルトライアングルのサメを危険にさらす
2012年09月11日
WWFとトラフィックは、絶滅のおそれのある種の資源量を保全するため、コーラルトライアングルのサメ漁業を管理する、より協調した取り組みの必要性を示す新しい報告書を発表した。
本報告書は、コーラルトライアングルの6カ国-インドネシア、マレーシア、パプアニューギニア、フィリピン、ソロモン諸島、東ティモール-とその近隣国であるベトナムとフィジーの海域のサメ類の漁獲、取引、管理を分析している。
2012年09月05日
7月27日、1週間におよぶワシントン条約常設委員会が閉幕した。得られた決定は、蔓延している密猟と違法取引に関する対策の失敗について責任を問われている各国に、圧力を与えているが、制裁や懲罰的な方策の合意はなかった。
2012年08月01日
2回目の摘発である、密輸をおこなった違反者が6週間の実刑判決を執行されている一方、香港で差し押さえられた100頭をこえる絶滅のおそれのある爬虫類が、生息国であるフィリピンへ向けて飛び立った。
22歳の男性のカバンの中には、フィリピンヤマガメ Siebenrockiella leytensis 43頭、マレーハコガメ Cuora amboinensis 46頭、ミンダナオ・ミズオオトカゲ(Mindanao Water Monitor Lizards)19頭、アミメニシキヘビ Python reticulatus1頭が含まれていた。
©Kadoorie Farm and Botanic Garden
2012年07月31日
WWFは密猟や国際的な違法取引(密輸)の大きな犠牲となっている、サイ、トラ、ゾウに ついて、各国の実態を評価したレポートを発表した。この結果、主要な生息国と消費国が集中するアフリカとアジア地域において、密猟と、象牙、犀角、虎骨などの取引の水準が、最悪のレベルに達している実態が明らかになった。
この報告書の評価においてベースとなっている情報は、以下のようなトラフィックの取引監視ツール、および報告書である。:「ゾウ取引情報システム(ETIS:Elephant Trade Information System)」、「トラ押収データベース」、ワシントン条約事務局に提出した報告書『アフリカおよびアジアのサイ-実態、保全と取引(African and Asian Rhinoceroses-Status, Conservation and Trade)』
ⓒnaturepl.com/Mark Carwardine/WWF, ⓒVivek R. Sinha/WWF-Cannon, ⓒMartin Harvey/WWF-Cannon
電子商取引企業がオンライン上の違法な野生生物取引に対していかなる違反もゆるさないと宣言
2012年07月23日
中国で事業を展開する中国有数の電子商取引業者15社が、違法な野生生物取引に自社のサービスが利用されることに対して、いかなる違反も許さない方針を掲げるとする宣言に署名した。
ⓒTRAFFIC
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