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野生生物ニュース

2013年

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日本とロシア 野生生物犯罪の罰則引き上げ

2013年04月26日

ロシアの首相ウラジミール・プーチンが、犯罪行為である絶滅のおそれのある種の密輸は、懲役刑を科せられることになる、という法案を国会に提出したことに続き、日本の環境省が、野生生物の違法取引の刑罰を1年から5年に引き上げる予定だと発表した。

©S Falkow / Creative Commons

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野生の種を守る。ビオファ(BioFach)にて:野生の植物調達の持続可能性について産業界が討論

2013年04月03日

トラフィック、フェアワイルド・ファウンデーションの代表、パートナー、そして後援者たちが、2月のはじめに、ドイツのニュルンベルクで開催されたビオファ(BioFach:有機製品専門の展示会)で一同に会した。


ビオファは、野生の植物の原料取引に関わる生産業者、製造業者、貿易業者、仲介業者、NGO、基準を定める機関や認証機関のために毎年開催されている重要なイベントである。今年は、野生採集についてが、参加者の注目点であった。

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ネットオークション上での「取引」とは?

2013年03月27日

トラフィックは2009年に日本語のインターネットオークションサイトにおける野生生物製品の取引状況を調査した。今回、その報告書を公表する。当時出品数の多かった二つのオークションサイトに対し、ワシントン条約対象種の出品を確認する形でおこなわれたものである。


この調査で、象牙、ベッコウ、ワニの皮革製品、キャビアの製品などが数多く出品されていたことが確認され、また原産国の表示や海外発送への対応に関する記述などから、日本語のオークションサイトでの取引が国際取引と密接にかかわっていることを示している。

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野生生物取引に関する世界的な会議 堅い決意をもって終了

2013年03月26日

野生動植物の取引規制について各国政府が話し合う2週間が終了した。違法な野生生物取引を撲滅するため、また、貴重な種が生息する地域で、持続可能な取引の未来を保証するための世界的な取組みにおいて、いくつか大きく前進をした。

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【CITES-CoP16】会議情報:オニイトマキエイ ワシントン条約規制対象に

2013年03月13日

現在タイで開催されている第16回ワシントン条約締約国会議において、鰓板の高水準の需要による過剰な捕獲のために衰退の道をたどっているオニイトマキエイ属の国際的な取引管理を改善するために、締約国政府が投票をおこなった。


コロンビアとエクアドルの提案は、オニイトマキエイ属をワシントン条約の附属書 Ⅱ へ掲載することに成功した。


最終的な結果は、CoP16最後の全体会議により議決される。

©Cat Holloway / WWF-Canon

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【CITES-CoP16】会議情報:サメ類 強化された取引保護対策を受理

2013年03月13日

現在タイで開催されている第16回ワシントン条約締約国会議において、高価なヒレと肉のための過剰な漁獲が原因で、深刻な減少を見せるサメ類の数種に対して、国際的な取引管理を改善するために、締約国政府が投票をおこなった。


3つの提案が、5種のサメ類をワシントン条約の附属書 Ⅱ へ掲載することに成功した。


最終的な結果は、CoP16最後の全体会議により議決される。

©M Burgener / TRAFFIC

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【CITES-CoP16】会議情報:希少なカメ 日本の先例に

2013年03月12日

現在タイで開催されている第16回ワシントン条約締約国会議において、日本が提案をしているリュウキュウヤマガメを含む、多くのカメ類についての議論がおこなわれた。


3月8日の、CoP16の第 I 委員会(Committee I)では、リュウキュウヤマガメを含む15種のイシガメ科のカメ類に関する提案をはじめ、多くのカメ類の掲載が採択された。


最終的な結果は、CoP16最後の全体会議により議決される。

©Taku Sakoda

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【CITES-CoP16】関連情報:日本も関わりの深い植物種

2013年03月11日

3月3日~14日、タイのバンコクで開催されている第16回ワシントン条約締約国会議に関して、トラフィックイーストアジアジャパンは、数回のシリーズでワシントン条約関連情報を掲載しています。


第5回目は、「日本も関わりの深い植物種」と題して提案にあがっている植物種や日本の状況についてまとめた資料を紹介します。


そのほか、詳しい情報はこちらから→http://www.trafficj.org/aboutcites/conference/cop16/

©Martin Heigan, Flickr Creative Commons

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【CITES-CoP16】関連情報:附属書掲載が提案されているサメ類

2013年03月08日

3月3日~14日、タイのバンコクで開催されている第16回ワシントン条約締約国会議に関して、トラフィックイーストアジアジャパンは、数回のシリーズでワシントン条約関連情報を掲載しています。


第4回目は、「水産種について」提案にあがっているサメ類に関してまとめた資料を紹介します。


そのほか、詳しい情報はこちらから→http://www.trafficj.org/aboutcites/conference/cop16/

©naturepl.com/Doug Perrine/WWF-Canon

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【CITES-CoP16】会議情報:タイ政府が象牙の取引を終了することを宣言

2013年03月05日

3月3日にはじまった第16回ワシントン条約締約国会議の冒頭で、タイ政府のインラック・シナワット首相がスピーチをおこなった。首相はその中で、ゾウの保護に貢献する意思を表明し、タイが今後、象牙の取引を終了することを宣言した。


インラック首相の宣言を受けてトラフィックサウスイーストアジアの地域事務局長ウィリアム・シャイードラは「各国の政府は、この重要なワシントン条約締約国会議において、世界的な違法象牙取引に決定的な一撃を与える機会を得ることになる。しかし、すべての関係者に、何もしなかった場合の結末と、次に取るべきアクションの明確な第一歩が示されて初めて、この機会が活かされることになる」と語った。

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