ホーム野生生物ニュースワシントン条約・法律ニュース><シンポジウム開催のご案内>「ルーツをたどれ!ワイルドライフ ―世界の生物多様性と日本の法体制―」

野生生物ニュース

<シンポジウム開催のご案内>「ルーツをたどれ!ワイルドライフ ―世界の生物多様性と日本の法体制―」

2009年11月02日
ソーシャルブックマーク はてなブックマーク yahooブックマーク livedoor del buzzurl
ツイート ツィート
Buzz GoogleBuzz
印刷 印刷
  右上cMartin Harvey / WWF-Canon、左下cMauri Rautkari / WWF-Canon
 
右上cMartin Harvey / WWF-Canon、左下cMauri Rautkari / WWF-Canon
 
 日本は、世界でも有数の野生生物の輸入国であることをご存知ですか? 

 たくさんの野生生物を世界中の国々から持ち込んでいる日本は、世界の生物多様性の保全に対して大きな影響力を持ち、大きな責任を負っています。

 来年名古屋で開催される生物多様性条約の締約国会議を前に、日本が世界の生物多様性を守るリーダーシップをとるにふさわしい体制をととのえるにはどうしたらよいか、法律整備の面から考えます。

 当日は、吉本のお笑い芸人井上マーさんが司会で登場します。


開催概要

日時 2009年11月28日(土)

13時30分~18時30分
(13時受付開始)
情報学環・福武ホール ▲地図をクリックすると拡大地図が見られます。
場所

東京大学(本郷キャンパス) 

情報学環・福武ホール 

福武ラーニングシアター

(福武ホールへのリンク http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/

参加費

無料  (定員:180人)

プログラム

※講演者プロフィール

 

※英語の発表には逐次通訳がつきます。
※講演者は当日変更の可能性がありますことご了承ください。

第一部 

◆ 「日本の現行法体制への提言」
    石原 明子:トラフィックイーストアジアジャパン 代表

◆ 「国内の希少野生生物取引制度について」
    環境省自然環境局野生生物課

◆ 「日本の野生生物市場とその法体制-生きた爬虫類市場を例に」
   金成 かほる:トラフィックイーストアジアジャパン プログラムオフィサー

◆ (ビデオ発表)世界の爬虫類の合法・違法流通と日本のかかわり
    ブライアン・クリスティ: ジャーナリスト 「The Lizard King」著者

休憩

第二部 

◆ 「米国における野生生物取引の法規制」(逐次通訳含)
   クレイグ・フーバー:米国内務省魚類野生生物局 管理当局 運営部門 部門長

◆ 「東南アジアの野生生物法:法施行と課題」(逐次通訳含)
    アズリナ・アブドゥラ: マレーシアマラヤ大学マレーシア民俗学センター研究員
               IUCN環境法委員会メンバー(法律家)

◆ 「日本の野生生物関連法の可能性と限界」
    畠山 武道:上智大学大学院地球環境学研究科教授

◆ 「なぜ今、「種の保存法」の見直しが求められるのか」
    草刈秀紀:WWFジャパン 事務局長付

質疑応答・討議

主催

WWFジャパン

後援 環境省
参加申込

 「シンポジウム参加申込」と明記し、①お名前②ご連絡先(EメールまたはFAX番号)を書いて下記まで、メールまたはFAXにてお申し込みください。

※当日参加も可能ですが、なるべく事前に登録いただくようお願いいたします。
※撮影等の取材をご希望の方は下記まで事前にご連絡ください。

お問い合わせ・申込先

トラフィックイーストアジアジャパン traffic@trafficj.org

〒105-0014 東京都港区芝3-1-14日本生命赤羽橋ビル6階
TEL: 03-3769-1716 FAX: 03-3769-1304

※このシンポジウムは宗教法人真如苑のご支援により開催されます。

※ご記入いただいた個人情報は、本シンポジウム運営のためにのみ使用いたします。ご記入は任意ですが、必要な情報のご記入がない場合、必要なお知らせができないことがございます。個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用停止、消去及び第三者提供停止などのお問い合わせは個人情報保護係(privacy@wwf.or.jp、Tel: 03-3769-1719)にて承ります。財団法人世界自然保護基金ジャパン 個人情報保護管理者(事務局長)

 

講演者紹介

お知らせ:講演予定のブライアン・クリスティ氏は、ケガのため急遽来日できなくなりました。当日はビデオメッセージが届く予定です。
畠山 武道 氏 上智大学大学院 教授

畠山 武道 氏
上智大学大学院 教授

 1944年北海道生まれ。立教大学、北海道大学を経て、現在、上智大学地球環境学研究科教員。当初はアメリカ税法を研究。1979年のアメリカ留学のときにアメリカ環境法の面白さを知り、その後、ESA、沿岸域管理(CZMA)、国立公園、環境裁判などを中心に、日本とアメリカの法制度を比較研究。最近は、イギリスの自然保護制度に興味がある。

クレイグ・フーバー 氏 米国内務省魚類野生生物局

クレイグ・フーバー 氏
米国内務省魚類野生生物局

 米国内務省魚類野生生物局のワシントン条約の管理当局のオペレーション部門の主任。米国内務省魚類野生生物局のワシントン条約の管理当局のオペレーション部門の主任。彼の所属する部署は米国のワシントン条約に関する政策・規則、手続きを作成・施行し、ワシントン条約年次報告書をまとめ、ワシントン条約の締約国会議や技術的な委員会で様々な交渉をおこなう責を担っている。また、魚類野生生物局の法執行課(Office of Law Enforcement)の監督情報アナリストおよび野生生物調査官として活躍している。自然資源管理および法律学を専門とする。

アズリナ・アブドゥラ 氏 IUCN 環境法委員会メンバー

アズリナ・アブドゥラ 氏
IUCN 環境法委員会メンバー

法律の学士号および英国のレスター大学の公安(Public Order)に関する修士号を取得。14年以上にわたり、環境法および自然、地域、国際レベルでNGO、民間部門、政府機関、多岐にわたる組織とともに活動してきた。マレーシアの環境政策の草案作成や、東南アジアやキルギスタン共和国の環境管理に関する法律や規則の見直しに携わった経験を持つ。最近まで米国司法省の環境犯罪セクションの客員学者であった。

ブライアン・クリスティ氏 『the Lizard King』*著者

お知らせ:講演予定のブライアン・クリスティ氏は、ケガのため急遽来日できなくなりました。当日はビデオメッセージが届く予定です。

ブライアン・クリスティ氏
『the Lizard King』*著者

 ミシガン大学ロースクールで法律の学位を取得。大統領(行政)府などワシントンD.C.で法律家として勤務した経験を持つ。*『The Lizard King』:ある爬虫類の密輸業者と連邦捜査官の真実にもとづいた物語。(TWELVE, NYより2008年発行。ISBN 978-0-446-58095-3)


2009年11月02日
ソーシャルブックマーク はてなブックマーク yahooブックマーク livedoor del buzzurl
ツイート ツィート
Buzz GoogleBuzz
印刷 印刷
関連キーワード イベント 日本 法律 種の保存法

関連ニュース

20170909_event_2.jpg

【セミナー開催報告】ペット取引される爬虫類
-上野動物園×WWF・トラフィクセミナー-

2017年09月25日

2017年9月9日、トラフィックは、上野動物園にて「ペット取引される爬虫類」についてのセミナーを開催しました。生息地の開発や、ペットにするための捕獲、密輸により、絶滅の危機に瀕しているカメやトカゲなどの爬虫類。これらの動物は、密輸される途中で保護されても、多くは生息地に帰ることができません。なぜでしょうか?こうした日本のペットショップで販売される爬虫類の取引の現状と問題について、専門家が解説。参加者の疑問に答えました。

©トラフィック

170830ivory.jpg

国内での象牙取引で違法事例再び
古物商ら12人が書類送検されるも不起訴に

2017年08月30日

2017年8月25日に象牙9本を違法に取引した容疑で、東京都内の古物商と従業員、その顧客ら12人が書類送検されるという事件が報道された。これは、6月20日に同じく18本の象牙を違法に取引した業者が書類送検された事件に続き、2017年で2件目の摘発となる。さらに29日には、不起訴処分となったことが明らかになった。世界では、ゾウの密猟と象牙の違法取引に歯止めをかけるため関係国が抜本的な対策に着手する中、日本国内で相次ぐ違法な象牙の取引。国内市場管理の問題点があらためて浮き彫りになっている。

©Martin Harvey / WWF

170909event.jpg

【セミナー開催のご案内】上野動物園×WWF・トラフィックセミナー
-ペット取引される爬虫類-

2017年08月23日

2017年9月9日、トラフィックは、上野動物園にて「ペット取引される爬虫類」についてのセミナーを開催します。動物園で飼育されている爬虫類の生態やペット人気の陰で絶滅の危機に瀕している種を守るための取り組みと、日本のペットショップで販売されている爬虫類の取引を巡る課題などを専門家が分かりやくお話しします。

© Michel Terrettaz / WWF

170808elephant.jpg

日本におけるインターネットでの象牙取引、最新報告書発表

2017年08月08日

2017年8月8日、トラフィックは、日本の主要eコマースサイトでの象牙取引を調査した報告書を発表した。調査の結果、オンライン店舗のほか、ネットオークションや個人向けフリマサイトでも活発な取引が行なわれる中、現状の規制に大きな課題があることが明らかになった。今回の調査で、これまで不明瞭だった、特にインターネットを通じた象牙取引の一端が明らかになったことから、日本政府にはあらためて、違法取引を許さない包括的な規制措置を求めていく。

©Martin Harvey / WWF

関連出版物

17_Online_Ivory_Trade_in_Japan_JP.jpg

日本におけるインターネットでの象牙取引 アップデート

発効:トラフィック【2017年8月】 著者:北出智美【日本語】Briefing Paper

201704hk-ivory-report-closing_strategy-1.jpg

Closing Strategy:Ending Ivory Trade in Hong Kong

発行: TRAFFIC【2017年4月】 著者: Lau, W., Xu, L., Guan, J. and Xiao, Y【英語】48PP

pagetop