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ワシントン条約について

ワシントン条約附属書改正提案一覧&IUCN/TRAFFICの附属書改正提案分析

第17回ワシントン条約締約国会議が2016年9月24日~10月5日に南アフリカ共和国のヨハネスブルグで開かれる。そこで討議される附属書改正提案として、各国から60項目が提出された。それらを、一覧表にまとめた。提案国など、各項目の詳細に関してはワシントン条約事務局のサイトhttp://www.cites.org/eng/cop/17/prop/index.phpで確認されたい。


『トラフィックの第17回ワシントン条約締約国会議の附属書改正提案に対する見解(TRAFFIC Recommendations on the proposals to amend the CITES Appendices at the 17th Meeting of the Conference of the Parties)』の日本語版を後日掲載予定。 日本語翻訳版:ポケットサイズ

提案番号
提案国
提案にあがっている種
およびその和名
提案の概略
上段:トラフィックの見解(英語)
中断:トラフィックの見解(日本語)
<<準備中>>
下段:IUCN/TRAFFICの分析(英語)
哺乳類
1
カナダ
Bison bison athabascae
モリバイソン(マッケンジーアメリカバイソン)
附属書 II から削除。

提案1の見解
(見解:日本語)
提案1の分析

2
EU
ジョージア
Capra caucasica
カフカズツール(ニシコーカサスツール)

附属書 II に掲載。


商業目的またはハンティングトロフィーとして輸出される Capra caucasica caucasica の野生捕獲の割当量をゼロとする。

提案2の見解
(見解:日本語)
提案2の分析

3
ペルー
Vicugna vicugna
ヴィクーニャ(ビクーナ)
附属書 II に掲げるヴィクーニャの個体群の注釈1,2,3,4および5の改正。

提案3の見解
(見解:日本語)
提案3の分析

4
チャド
コートジボワール
ガボン
ギニア
マリ
モーリタニア
ニジェール
ナイジェリア
トーゴ
Panthera leo
ライオン
アフリカの全個体群を附属書 II から附属書 I へ移行。

提案4の見解
(見解:日本語)
提案4の分析

5
カナダ
Puma concolor coryi
フロリダピューマ

Puma concolor couguar
ペンシルベニアピューマ
附属書 I から附属書 II へ移行。

提案5の見解
(見解:日本語)
提案5の分析

6
南アフリカ
Equus zebra zebra
ケープヤマシマウマ
附属書 I から附属書 II へ移行。

提案6の見解
(見解:日本語)
提案6の分析


7
スワジランド
Ceratotherium simum simum
ミナミシロサイ

2004年の第13回締約国会議で採択されたスワジランドのシロサイの附属書 II 掲載における既存の注釈を以下のように変更;

シロサイの角の取引を許可するための制限と規制:自然死したシロサイから過去に採取された角および、密猟されたスワジランドのシロサイから回収されたものと、スワジランドのシロサイの限られた個体から今後採取するもので、非致死的な方法によって採取された角に限る。

提案7の見解
(見解:日本語)
提案7の分析

8
バングラデシュ
Manis crassicaudata
インドセンザンコウ
附属書 II から附属書 I へ移行。

提案8の見解
(見解:日本語)
提案8の分析

9
インド
ネパール
スリランカ
米国
Manis crassicaudata
インドセンザンコウ
附属書 II から附属書 I へ移行。

提案9の見解
(見解:日本語)
提案9の分析

10
フィリピン
米国
Manis culionensis
マニス・クリオネンスィス
附属書 II から附属書 I へ移行。

提案10の見解
(見解:日本語)
提案10の分析

11
米国
ベトナム
Manis javanica
マライセンザンコウ

M. pentadactyla
コミミセンザンコウ
附属書 II から附属書 I へ移行。

提案11の見解
(見解:日本語)
提案11の分析

12
アンゴラ
ボツワナ
チャド
コートジボワール
ガボン
ギニア
ケニア
リベリア
ナイジェリア
セネガル
南アフリカ
トーゴ
米国
Manis gigantea
オオセンザンコウ

M. temminckii
サバンナセンザンコウ

M. tetradactyla
オナガセンザンコウ

M. tricuspis
シロハラセンザンコウ
附属書 II から附属書 I へ移行。

提案12の見解
(見解:日本語)
提案12の分析

13
EU
モロッコ
Macaca sylvanus
バーバリーエイプ
附属書 II から附属書 I へ移行。

提案13の見解
(見解:日本語)
提案13の分析

14
ナミビア
Loxodonta africana
アフリカゾウ

附属書 II の注釈におけるナミビアへの言及を削除することにより、ナミビアの個体群の掲載に対する注釈を削除。

提案14の見解
(見解:日本語)
提案14の分析

15
ナミビア
ジンバブエ
Loxodonta africana
アフリカゾウ

制限のない附属書 II 掲載を実現するために注釈を削除し、現在のジンバブエの個体群の附属書 II 掲載の改正。

提案15の見解
(見解:日本語)
提案15の分析

16
ベニン
ブルキナファソ
中央アフリカ
チャド
エチオピア
ケニア
リベリア
マリ
ニジェール
ナイジェリア
セネガル
スリランカ
ウガンダ
Loxodonta africana
アフリカゾウ
ボツワナ、ナミビア、南アフリカ、ジンバブエの個体群を附属書 II から附属書 I へ移行することにより、全個体群を附属書 I に掲載。

提案16の見解
(見解:日本語)
提案16の分析

鳥類
17
カナダ
Falco peregrinus
ハヤブサ
附属書 I から附属書 II へ移行。

提案17の見解
(見解:日本語)
提案17の分析

18
オーストラリア
Lichenostomus melanops cassidix
カブトミツスイ
附属書 I から附属書 II へ移行。

提案18の見解
(見解:日本語)
提案18の分析

19
アンゴラ
チャド
EU
ガボン
ギニア
ナイジェリア
セネガル
トーゴ
米国
Psittacus erithacus
ヨウム
附属書 II から附属書 I へ移行。

提案19の見解
(見解:日本語)
提案19の分析

20
オーストラリア
Ninox novaeseelandiae undulata
ニュージーランドアオバズク
附属書 I から附属書 II へ移行。

提案20の見解
(見解:日本語)
提案20の分析

爬虫類
21
コロンビア
Crocodylus acutus
アメリカワニ

コロンビア共和国コルドバ県に位置するシスパタ湾のマングローブ地帯の総合管理地区並びにシヌー川河口の三角州のアメリカワニ個体群を、飼育施設における繁殖及び飼育繁殖した個体の取引に関する決議11.16に従い、附属書 I から附属書 II に移行。

提案21の見解
(見解:日本語)
提案21の分析

22
メキシコ
Crocodylus moreletii
モレレットワニ

附属書 II に掲げるメキシコの個体群の “商業目的で取引される野生の標本については、ゼロの割当てとする” を削除。

提案22の見解
(見解:日本語)
提案22の分析

23
マダガスカル
Crocodylus niloticus
ナイルワニ

次の注釈を付けてマダガスカルの個体群の附属書 II 掲載を維持:

1.体長が1m未満もしくは2.5m以上の野生個体からの皮または工芸製品の国内・国際取引の禁止。

2.最初の3年間(2017-2019)の工芸用の野生捕獲頭数は年間3,000を上限とする。

3.最初の3年間は、野生から採取した未加工および加工した皮の輸出禁止。

4.国内生産割当量において、皮革生産は、ランチングおよび/または、飼育繁殖に限定する。

5.管理・野生捕獲の上限・国内皮革生産割当量については、持続可能性を確保するために最初の3年間、毎年国際的な専門家によって監査と調査を受ける。

提案23の見解
(見解:日本語)
提案23の分析

24
マレーシア
Crocodylus porosus
イリエワニ

マレーシアのイリエワニを附属書 I から附属書 II へ移行。


野生捕獲をサラワク州に限定の上、その他の州(サバ州、マレー半島)での野生の標本について、締約国によって承認されない限り割当量をゼロとする。

提案24の見解
(見解:日本語)
提案24の分析

25
ガテマラ
Abronia anzuetoi
A. campbelli
A. fimbriata
A. frosti
A. meledona
A. aurita
A. gaiophantasma
A. montecristoi
A. salvadorensi
A. vasconcelosii
キノボリアリゲータートカゲ属の10種
Abronia anzuetoi、A. campbelli、A. fimbriata、A. frosti、A. meledona を附属書 I に掲載。
A. aurita、A. gaiophantasma、A. montecristoi、A. salvadorensi、A. vasconcelosii を附属書 II に掲載。


注釈:
a) 野生標本の輸出割当量をゼロとする。

b) 当該種の生息国以外の国で繁殖した標本の輸出割当量をゼロとする。

提案25の見解
(見解:日本語)
提案25の分析

26
EU
メキシコ
Abronia spp.
キノボリアリゲータートカゲ属全種
全29種を附属書 II に掲載。

提案26の見解
(見解:日本語)
提案26の分析

27
中央アフリカ
チャド
ガボン
ケニア
ナイジェリア
米国
Rhampholeon spp.
カレハカメレオン属全種

Rieppeleon spp.
チビカレハカメレオン属全種
附属書 II に掲載。

提案27の見解
(見解:日本語)
提案27の分析

28
ケニア
Rhampholeon spp.
カレハカメレオン属全種

Rieppeleon spp.
チビカレハカメレオン属全種
附属書 II に掲載。

提案28の見解
(見解:日本語)
提案28の分析

29
EU
ベトナム
Cnemaspis psychedelica
<ヤモリ亜科>

附属書 I に掲載。

提案29の見解
(見解:日本語)
提案29の分析

30
EU
タンザニア
Lygodactylus williamsi
アオマルメヤモリ
附属書 I に掲載。

提案30の見解
(見解:日本語)
提案30の分析

31
EU
マダガスカル
Paroedura masobe
マソベササクレヤモリ
附属書 II に掲載。

提案31の見解
(見解:日本語)
提案31の分析

32
マレーシア
Lanthanotidae spp.
ミミナシオオトカゲ科全種
附属書 I に掲載。

提案32の見解
(見解:日本語)
提案32の分析

33
中国
EU
ベトナム
Shinisaurus crocodilurus
シナワニトカゲ(チュウゴクワニトカゲ、ワニトカゲ)
附属書 II から附属書 I へ移行。

提案33の見解
(見解:日本語)
提案33の分析

34
ケニア
Atheris desaixi
<クサリヘビ科>
附属書 II に掲載。

提案34の見解
(見解:日本語)
提案34の分析

35
ケニア
Bitis worthingtoni
アフリカアダー属の1種
<クサリヘビ科>
附属書 II に掲載。

提案35の見解
(見解:日本語)
提案35の分析

36
ブルキナファソ
チャド
ガボン
ギニア
リベリア
モーリタニア
ナイジェリア
トーゴ
米国
Cyclanorbis elegans
ヌビアハコスッポン

Cyclanorbis senegalensis
セネガルハコスッポン

Cycloderma aubryi
オーブリーフタスッポン

Cycloderma frenatum
ザンベジフタスッポン

Trionyx triunguis
ナイルスッポン

Rafetus euphraticus
メソポタミアハナスッポン
スッポン科のうち掲げた6種を附属書 II に掲載。

提案36の見解
(見解:日本語)
提案36の分析

両生類
37
マダガスカル
Dyscophus antongilii
アントンギルガエル
附属書 I から附属書 II へ移行。

提案37の見解
(見解:日本語)
提案37の分析

38
マダガスカル
Dyscophus guineti
サビトマトガエル

Dyscophus insularis
アミメトマトガエル(ヒメトマトガエル)
附属書 II に掲載。

提案38の見解
(見解:日本語)
提案38の分析

39
マダガスカル
Scaphiophryne marmorata
マダラスキアシヒメアマガエル

Scaphiophryne boribory
<ヒメアマガエル(ジムグリガエル)科>

Scaphiophryne spinosa
<ヒメアマガエル(ジムグリガエル)科>
附属書 II に掲載。

提案39の見解
(見解:日本語)
提案39の分析

40
ボリビア
ペルー
Telmatobius culeu
チチカカミズガエル
附属書 I に掲載。

提案40の見解
(見解:日本語)
提案40の分析

41
中国
ベトナム
Paramesotriton hongkongensis
ホンコンコブイモリ
附属書 II に掲載。

提案41の見解
(見解:日本語)
提案41の分析

サメ・エイ類
42
バハマ
バングラデシュ
ベニン
ブラジル
ブルキナファソ
コモロ
ドミニカ
エジプト
EU
フィジー
ガボン
ガーナ
ギニア
ギニアビサウ
モルディブ
モーリタニア
パラオ
パナマ
サモア
セネガル
スリランカ
ウクライナ
Carcharhinus falciformis
クロトガリザメ

附属書 II に掲載。

提案42の見解
(見解:日本語)
提案42の分析

43
バハマ
バングラデシュ
ベニン
ブラジル
ブルキナファソ
コモロ
ドミニカ
エジプト
EU
フィジー
ガボン
ガーナ
ギニア
ギニアビサウ
ケニア
モルディブ
モーリタニア
パラオ
パナマ
サモア
セネガル
セーシェル
スリランカ
ウクライナ
Alopias spp.
オナガザメ属全種
附属書 II に掲載。

提案43の見解
(見解:日本語)
提案43の分析

44
バハマ
バングラデシュ
ベニン
ブラジル
ブルキナファソ
コモロ
コスタリカ
エクアドル
エジプト
EU
フィジー
ガーナ
ギニア
ギニアビサウ
モルディブ
モーリタニア
パラオ
パナマ
サモア
セネガル
セーシェル
スリランカ
米国
Mobula spp.
イトマキエイ属全種
附属書 II に掲載。

提案44の見解
(見解:日本語)
提案44の分析

45
ボリビア
Potamotrygon motoro
ポタモトリゴン・モトロ
<ポタモトリゴン科>
附属書 II に掲載

提案45の見解
(見解:日本語)
提案45の分析

魚類
46
EU
Pterapogon kauderni
プテラポゴン・カウデルニィー
(アマノガワテンジクダイ)
<テンジクダイ科>
附属書 II に掲載。

提案46の見解
(見解:日本語)
提案46の分析

47
メキシコ
Holacanthus clarionensis
ホラカントゥス属の1種
(クラリオンエンゼルフィッシュ)
<キンチャクダイ科>
附属書 II に掲載

提案47の見解
(見解:日本語)
提案47の分析

オウムガイ類
48
フィジー
インド
パラオ
米国
Nautilidae
オウムガイ科
附属書 II に掲載。

提案48の見解
(見解:日本語)
提案48の分析

巻貝類
49
キューバ
Polymita spp.
コダママイマイ属全種
<巻貝類>
附属書 I に掲載。

提案49の見解
(見解:日本語)
提案49の分析

植物
50
メキシコ
Beaucarnea spp.
トックリラン属全種
<リュウゼツラン科>
附属書 II に掲載。

提案50の見解
(見解:日本語)
提案50の分析

51
メキシコ
Tillandsia mauryana
ティルランドスィア・マウリュアナ
<アナナス科>
附属書 II から削除。

提案51の見解
(見解:日本語)
提案51の分析

52
米国
Sclerocactus cloverae

Sclerocactus sileri

Sclerocactus spinosior blainei
スクレロカクトゥス属の3種
<サボテン科>
附属書 II から附属書 I へ移行。

提案52の見解
(見解:日本語)
提案52の分析

53
タイ
Dalbergia cochinchinensis
シタン
<マメ科>

附属書 II 掲載の注釈改正:


現行の注釈5を削除し、以下の注釈4に置き換え:

#4 次のものを除くすべての個体の部分及び派生物

(a) 種子(ランの種子鞘を含む)、胞子及び花粉(花粉塊を含む。)。ただし、メキシコから輸出されたサボテン科(spp.)の種子並びにマダガスカルから輸出されたベカリオフォイニクス・マダガスカリエンスィス及びネオデュプスィス・デカリュイの種子は、この除外の適用を受けない。

(b) 試験管中で固体又は液体の培地で得た実生又は組織培養体であって無菌の容器で輸送されたもの

(c) 人工的に繁殖させた植物の切り花

(d) 帰化したか又は人工的に繁殖させたヴァニルラ属(ラン科)及びサボテン科の果実並びにその部分及び派生物

(e) 帰化したか又は人工的に繁殖させたオプンティア属オプンティア亜属及びセレニケレウス(サボテン科)の茎及び花並びにその部分及び派生物

(f) 包装された小売取引用に準備されたエウフォルビア・アンティスュフィリティカの完成品

提案53の見解
(見解:日本語)
提案53の分析

54
メキシコ
Dalbergia calderonii
D. calycina
D. congestiflora
D. cubilquitzensis
D. glomerata
D. longepedunculata
D. luteola
D. melanocardium
D. modesta
D. palo-escrito
D. rhachiflexa
D. ruddae
D. tucurensis
ツルサイカチ属の13種
<マメ科>

メキシコと中米を原産とする13種を附属書 II に掲載。

提案54の見解
(見解:日本語)
提案54の分析

55
アルゼンチン
ブラジル
グアテマラ
ケニア
Dalbergia spp.
ツルサイカチ属全種
<マメ科>

附属書 I に掲げる種を除く全種を附属書 II に掲載。

提案55の見解
(見解:日本語)
提案55の分析

56
EU
ガボン
Guibourtia tessmannii
Guibourtia pellegriniana
Guibourtia demeusei
ブビンガ属の3種
<マメ科>
附属書 II に掲載。

提案56の見解
(見解:日本語)
提案56の分析

57
ベニン
ブルキナファソ
チャド
コートジボワール
EU
ギニア
ギニアビサウ
マリ
ナイジェリア
セネガル
トーゴ
Pterocarpus erinaceus
プテロカルプス・エリナケウス
<マメ科>
注釈なしで、附属書 II に掲載。

提案57の見解
(見解:日本語)
提案57の分析

58
マダガスカル
Adansonia grandidieri
アダンソニア・グランディディエリ
<キワタ科バオバブ属>
種子、果実、油、生木に限定し、それぞれ注釈を付けて附属書 II に掲載。

提案58の見解
(見解:日本語)
提案58の分析

59
アルジェリア
Abies numidica
アルジェリアモミ
<マツ科>
附属書 I に掲載。

提案59の見解
(見解:日本語)
提案59の分析

60
米国
Aquilaria spp.
アキラリア属全種
<ジンチョウゲ科>

Gyrinops spp.
ギリノプス属全種
<ジンチョウゲ科>
附属書 II 掲載の(注釈)改正:

下線部分を追加して注釈14を改正:
次のものを除くすべての個体の部分と派生物
(a) 種子と花粉
(b) 試験管中で個体又は液体の培地で得た実生又は組織培養体であって無菌の容器で輸送されたもの
(c) 果実
(d) 葉
(e) あらゆる形態に粉を圧縮させたものを含む、油分をほとんど含まないアガーウッドの粉
(f) 包装された小売取引用に準備された完成品。ただし、この免除は木の切れ端、ビーズ、数珠および彫刻品には適用しない。

提案60の見解
(見解:日本語)
提案60の分析

61
南アフリカ
Siphonochilus aethiopicus
シフォノキルス属の1種
<ショウガ科>
附属書 II に掲載。

提案61の見解
(見解:日本語)
提案61の分析

62
米国
Bulnesia sarmientoi
グアヤクウッド(ユソウボク)
<ハマビシ科>
附属書 II 掲載の(注釈)改正:

下線部分を追加して注釈11を改正:
丸太、製材品、薄板、合板、粉末並びに抽出物。香料を含め、原料として抽出物のように含まれている完成品は、この注釈によって保護されているとは考えていない。

提案62の見解
(見解:日本語)
提案62の分析

(最終更新日2016年8月12日)

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