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第16回ワシントン条約締約国会議が2013年3月3日~14日にタイのバンコクで開かれました。
ここでは71の附属書改正提案の採択状況について、お伝えします。
ただし、詳細に関しては、ワシントン条約事務局の発表をご覧ください。
※ここで記載された提案内容は、提出当初のもので、提案が修正されている可能性があります。
提案番号 提案国 |
提案にあがっている種 およびその和名 |
提案の概略 (※注参照) |
|
---|---|---|---|
哺乳類 | |||
1 デンマーク※1 |
Rupicapra pyrenaica ornata イタリアンシャモア |
附属書 I から附属書 II へ移行。 | 可決 |
2 エクアドル |
Vicugna vicugna ヴィクーニャ(ビクーナ) |
エクアドルの個体群を附属書 I から附属書 II へ移行。 |
可決 |
3 米国 |
Ursus maritimus ホッキョクグマ |
附属書 II から附属書 I へ移行。 | 原案と修正案 |
4 オーストラリア |
Pteropus brunneus パーシーオオコウモリ |
附属書 II から削除。 | 可決 |
5 オーストラリア |
Thylacinus cynocephalus フクロオオカミ |
附属書 I から削除。 | 可決 |
6 オーストラリア |
Onychogalea lunata ミカヅキツメオワラビー |
附属書 I から削除。 | 可決 |
7 オーストラリア |
Caloprymnus campestris サバクネズミカンガルー |
附属書 I から削除。 | 可決 |
8 オーストラリア |
Chaeropus ecaudatus ブタアシバンディクート |
附属書 I から削除。 | 可決 |
9 オーストラリア |
Macrotis leucura チビミミナガバンディクート |
附属書 I から削除。 | 可決 |
10 ケニア |
Ceratotherium simum simum ミナミシロサイ |
ミナミシロサイCeratotherium simum simumに関する注釈を次のように改正: (下線をひいたテキストを追加):ミナミシロサイ(南アフリカ及びスワジランドの個体群に限る。他のすべての個体群は、附属書 Ⅰ に掲げる。適切でかつ受入れ可能な目的地への生きている動物及びハンティングトロフィーの国際取引を専らの目的とする。南アフリカおよびスワジランド原産のハンティングトロフィーは、少なくともCoP18まで輸出割当量0(ゼロ)の対象とする。他のすべての標本は、附属書 Ⅰ に掲げる種の標本とみなされ、その取引は、附属書 Ⅰ に掲げる種の標本の取引として規制される。) |
提案の撤回 |
11 タンザニア |
Loxodonta africana アフリカゾウ |
決議9.24(CoP15で改正)の付記4のA2b)i)、ii)およびc)に明記された予防措置に従ってアフリカゾウLoxodonta africanaのタンザニアの個体群を次の注釈を付けて附属書Iから附属書 II へ移行:以下のみを目的と認める: a) 商業目的以外の目的でのハンティングトロフィーの取引; b) 以下を条件とする登録済みの生牙(全形および断片)の取引: i. タンザニアを原産とする、登録済みの政府所有在庫(没収された象牙および出所不明の象牙を除く)のうちの101,005.25kgの一回限りの販売; ii. 取引相手国は、輸入された象牙が再輸出されないこと、および国内での製造および取引に関する決議10.10(CoP15で改正)の要件すべてに従い管理されることを確約できる国内法および国内取引規制が整備されているとして、常設委員会によりすでに指定された国に限定する。それは第54回会議(ジュネーブ、2006年10月)で取引相手国として指定された日本および第57回会議(SC57、ジュネーブ、2008年7月)で取引相手国として指定された中国である; iii. 条約事務局が政府所有の登録済み在庫を検証した後; iv. 取引の収入はタンザニアのゾウ生息域内またはその近隣でのゾウの保全、地域社会の保全および開発プログラムのみに使用する。 v. タンザニアは、CoP16以降、b)i)、b)ii)、b)iii)、b)iv) 項の規定に従い行われる一回限りの象牙の販売から4年経過するまでの期間、締約国会議に対し、附属書 II に掲載された同国の個体群の象牙の販売許可を求めるさらなる提案を提出してはならない。それに加え、さらなる提案は、決定14.77および14.78に従い処理されなければならない。 c) 足、耳および尾を含む生皮の取引 d) 決議11.20の定義による適切かつ容認できる目的地への生きた動物の取引; 常設委員会は、輸出国もしくは輸入国による準拠違反があった場合、または、ワシントン条約事務局の提案などにより、その取引が他のゾウ個体群に悪影響を与えることが証明された場合、上記a)、b)、c) およびd) の取引を部分的に、または完全に、取りやめることを決定できる。他のすべての標本は附属書 I 掲載の標本とみなされ、それらの取引はそれに従い規制される。 |
提案の撤回 |
12 ブルキナファソ ケニア |
Loxodonta africana アフリカゾウ |
アフリカゾウLoxodonta africanaに関する注釈を次のように改正(テキストを取消し、下線をひいたテキストを追加): h) |
提案の撤回 |
13 ベニン セネガル シエラレオネ |
Trichechus senegalensis アフリカマナティー |
附属書 II から附属書 I へ移行。 | 可決 |
鳥類 | |||
14 メキシコ |
Caracara lutosa グアダルーペカラカラ |
附属書 II から削除。 | 可決 |
15 スイス※2 |
Gallus sonneratii ハイイロヤケイ |
附属書 II から削除。 | 否決 |
16 スイス※2 |
Ithaginis cruentus ベニキジ |
附属書 II から削除。 | 否決 |
17 スイス※2 |
Lophura imperialis テイオウキジ |
附属書 I から削除。 | 可決 |
18 スイス※2 |
Tetraogallus caspius カスピアンセッケイ |
附属書 I から附属書 II へ移行。 | 否決 |
19 スイス※2 |
Tetraogallus tibetanus チベットセッケイ |
附属書 I から附属書 II へ移行。 | 否決 |
20 スイス※2 |
Tympanuchus cupido attwateri テキサスソウゲンライチョウ |
附属書 I から附属書 II へ移行。 | 可決 |
21 メキシコ |
Campephilus imperialis メキシコハシジロキツツキ |
附属書 I から削除。 | 可決 |
22 ニュージーランド |
Sceloglaux albifacies ワライフクロウ |
附属書 II から削除。 | 可決 |
爬虫類 | |||
23 コロンビア |
Crocodylus acutus アメリカワニ |
シスパタ湾(コロンビア、コルドバ県サン・アンテロ)の個体群を附属書 I から附属書 II へ移行。 |
否決 |
24 タイ |
Crocodylus porosus イリエワニ |
タイの個体群を附属書 I から附属書 II へ移行し、野生標本の割当量を0(ゼロ)とする。 |
否決 |
25 タイ |
Crocodylus siamensis シャムワニ |
タイの個体群を附属書 I から附属書 II へ移行し、野生標本の割当量を0(ゼロ)とする。 |
否決 |
26 ニュージーランド |
Naultinus spp. ミドリヤモリ属全種 |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
27 中国 |
Protobothrops mangshanensis (クサリヘビ科のヘビ) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
28 米国 |
Chelodina mccordi マッコードナガクビガメ |
附属書 II から附属書 I へ移行。 | 修正案が可決 |
29 米国 |
Clemmys guttata キボシイシガメ |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
30 米国 |
Emydoidea blandingii ブランディングガメ |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
31 米国 |
Malaclemys terrapin ダイヤモンドガメ |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
32 中国 米国 |
Geoemydidae イシガメ科 Batagur borneoensis
カラグールガメ Batagur trivittata
ビルマオオセダカガメ Cuora aurocapitata
コガネハコガメ Cuora flavomarginata
セマルハコガメ Cuora galbinifrons
モエギハコガメ Cuora mccordi
マコードハコガメ
Cuora mouhotii
ヒラセガメ Cuora pani
シェンシーハコガメ Cuora trifasciata
ミスジハコガメ Cuora yunnanensis
ユンナンハコガメ Cuora zhoui
クロハラハコガメ Cyclemys spp.
マルガメ属全種 Geoemyda japonica
リュウキュウヤマガメ Geoemyda spengleri
オナガヤマガメ
(スペングラーヤマガメ) Hardella thurjii
カンムリガメ Heosemys annandalii
ヒジリガメ Heosemys depressa
ヒラタヤマガメ Mauremys annamensis
アンナンガメ Mauremys japonica
ニホンイシガメ Mauremys nigricans
クロイシガメ Melanochelys trijuga
クロヤマガメ Morenia petersi
ピーターズメダマガメ Orlitia borneensis
ボルネオカワガメ Sacalia bealei
ジャノメイシガメ Sacalia quadriocellata
ヨツメイシガメ Vijayachelys silvatica
モリヤマガメ |
マルガメ属全種Cyclemys spp.、 リュウキュウヤマガメGeoemyda japonica、 オナガヤマガメ(スペングラーヤマガメ) Geoemyda spengleri、 カンムリガメHardella thurjii、 ニホンイシガメMauremys japonica、 クロイシガメMauremys nigricans、 クロヤマガメMelanochelys trijuga、 ピーターズメダマガメMorenia petersi、 ジャノメイシガメSacalia bealei、 ヨツメイシガメSacalia quadriocellata、 モリヤマガメVijayachelys silvatica を附属書 II に掲載。 および カラグールガメBatagur borneoensis、 ビルマオオセダカガメBatagur trivittata、 コガネハコガメ Cuora aurocapitata、 セマルハコガメCuora flavomarginata、 モエギハコガメCuora galbinifrons、 マコードハコガメCuora mccordi、 ヒラセガメCuora mouhotii、 シェンシーハコガメCuora pani、 ミスジハコガメCuora trifasciata、 ユンナンハコガメCuora yunnanensis、 クロハラハコガメCuora zhoui、 ヒジリガメHeosemys annandalii、 ヒラタヤマガメHeosemys depressa、 アンナンガメMauremys annamensis、 ボルネオカワガメOrlitia borneensis の商業目的の野生標本の割当量を0(ゼロ)とする。 |
可決 |
33 ベトナム |
Cuora galbinifrons モエギハコガメ |
附属書 II から附属書 I へ移行。 | 提案32に準じる |
34 日本 |
Geoemyda japonica リュウキュウヤマガメ |
附属書 II に掲載し、主に商業目的の野生捕獲された標本の輸出割当量を年間0(ゼロ)とする。 |
提案32に準じる |
35 ベトナム |
Mauremys annamensis アンナンガメ |
附属書 II から附属書 I へ移行。 | 提案32に準じる |
36 米国 ベトナム |
Platysternidae オオアタマガメ科 |
附属書 II から附属書 I へ移行。 | 可決 |
37 米国 |
Geochelone platynota ビルマホシガメ |
附属書 II から附属書 I へ移行。 | 可決 |
38 中国 米国 |
Trionychidae スッポン科 Aspideretes leithii
リーススッポン Chitra chitra
スジクビコガシラスッポン Chitra vandijki
ビルマコガシラスッポン Dogania subplana
ヒラタスッポン Nilssonia formosa
ミヤビスッポン Palea steindachneri
コブクビスッポン (イボクビスッポン) Pelodiscus axenaria
Pelodiscus maackii
Pelodiscus parviformis
Rafetus swinhoei
シャンハイハナスッポン |
リーススッポンAspideretes leithii、 ヒラタスッポンDogania subplana、 ミヤビスッポンNilssonia formosa、 コブクビスッポン(イボクビスッポン) Palea steindachneri、 Pelodiscus axenaria、 Pelodiscus maackii、 Pelodiscus parviformis、 シャンハイハナスッポンRafetus swinhoei を附属書 II に掲載。 および スジクビコガシラスッポンChitra chitra、 ビルマコガシラスッポンChitra vandijki を附属書 II から附属書 I へ移行。 |
可決 |
両生類 | |||
39 エクアドル |
Epipedobates machalilla (ヤドクガエル科のカエル) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
40 オーストラリア |
Rheobatrachus silus カモノハシガエル |
附属書 II から削除。 | 可決 |
41 オーストラリア |
Rheobatrachus vitellinus キタカモノハシガエル |
附属書 II から削除。 | 可決 |
サメ・エイ類 | |||
42 ブラジル コロンビア 米国 |
Carcharhinus longimanus ヨゴレ |
次の注釈を付けて附属書 II に掲載: 関連する技術・管理上の問題を締約国が解決できるよう、ヨゴレCarcharhinus longimanusのワシントン条約附属書 II 掲載の発効を18カ月遅らせる。 |
可決 |
43 ブラジル コロンビア コスタリカ デンマーク※1 エクアドル ホンジュラス メキシコ |
Sphyrna lewini アカシュモクザメ Sphyrna mokarran ヒラシュモクザメ Sphyrna zygaena シロシュモクザメ |
次の注釈を付けて附属書 II に掲載: 関連する技術・管理上の問題を締約国が解決できるよう、これらの種のワシントン条約附属書 II 掲載の発効を18カ月遅らせる。 |
可決 |
44 ブラジル コモロ クロアチア デンマーク※1 エジプト |
Lamna nasus ニシネズミザメ |
次の注釈を付けて附属書 II に掲載: 関連する技術・管理上の問題を締約国が解決できるよう、ニシネズミザメLamna nasusのワシントン条約附属書 II 掲載の発効を18カ月遅らせる。 |
可決 |
45 オーストラリア |
Pristis microdon ラージトゥース・ソーフィッシュ (ノコギリエイ科のエイ類) |
附属書 II から附属書 I へ移行。 | 可決 |
46 ブラジル コロンビア エクアドル |
Manta spp. オニイトマキエイ属全種 |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
47 コロンビア |
Paratrygon aiereba パラトリゴン・アイエレバ (ポタモトリゴン科のエイ類) |
次の注釈を付けて附属書 II に掲載: 関連する技術・管理上の問題を締約国が解決できるよう、Paratrygon aierebaのワシントン条約附属書 II 掲載の発効を18カ月遅らせる。 |
否決 |
48 コロンビア エクアドル |
Potamotrygon motoro ポタモトリゴン・モトロ (ポタモトリゴン科のエイ類) Potamotrygon schroederi (ポタモトリゴン科のエイ類) |
次の注釈を付けて附属書 II に掲載: 関連する技術・管理上の問題を締約国が解決できるよう、 Potamotrygon motoroおよびPotamotrygon schroederiのワシントン条約附属書 II 掲載の発効を18カ月遅らせる。 |
否決 |
昆虫類 | |||
49 デンマーク※1 |
Papilio hospiton コルシカキアゲハ |
附属書 I から附属書 II へ移行。 | 可決 |
植物 | |||
50 メキシコ |
Yucca queretaroensis (リュウゼツラン科の多肉植物) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
51 マダガスカル |
Operculicarya decaryi オペルクリカリア・デカリイ (ウルシ科の多肉植物) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
52 ボツワナ ナミビア 南アフリカ |
Hoodia spp. フーディア属全種 |
フーディア属Hoodia spp.に関する注釈#9をより明瞭にする目的で次のように改正: ラベルが添付されたものを除くすべての部分および派生物: 関連ワシントンン条約管理当局との合意([ボツワナの合意No. BX/xxxxx]、[ナミビアの合意No. NA/xxxxx]、[南アフリカの合意No. ZA/xxxxx])に基づいて、 管理された採集および生産から取得されたフーディア属の原料からつくられている。 |
修正案が可決 |
53 米国 |
Panax ginseng チョウセンニンジン Panax quinquefolius アメリカニンジン |
附属書 II に掲載されているチョウセンニンジンPanax ginseng およびアメリカニンジンPanax quinquefoliusの注釈を改正。 注釈#3に下線の文を追加して改正: 根全体ならびに薄く切られた根、および根の部分を指定し、粉末、丸粒、抽出液、強壮剤、茶、菓子類などの製造された部分または派生物を除く。 |
可決 |
54 ブラジル |
Tillandsia kautskyi (アナナス科の植物) |
附属書 II から削除。 | 可決 |
55 ブラジル |
Tillandsia sprengeliana (アナナス科の植物) |
附属書 II から削除。 | 可決 |
56 ブラジル |
Tillandsia sucrei (アナナス科の植物) |
附属書 II から削除。 | 可決 |
57 米国 |
Dudleya stolonifera Dudleya traskiae (ベンケイソウ科の植物) |
附属書 II から削除。 | 可決 |
58 マダガスカル |
Diospyros spp. カキノキ属全種 |
マダガスカルの個体群を附属書 II に掲載し、注釈により、丸太、製材品および薄板などの材料に限定する。 |
可決 |
59 ブラジル |
Aniba rosaeodora ローズウッド (ボアドローズ) |
注釈#12を改正し、 丸太、製材品、薄板、合板および抽出物 とする。 |
可決 |
60 タイ ベトナム |
Dalbergia cochinchinensis シタン(ホンシタン) |
次の注釈を付けて附属書 II に掲載: 注釈:#5 丸太、製材品、薄板。 |
可決 |
61 ブラジル |
Dalbergia retusa ココボロ Dalbergia granadillo サザンアメリカンローズウッド |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
62 ブラジル |
Dalbergia stevensonii ホンジュラスローズウッド |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
63 マダガスカル |
Dalbergia spp. ツルサイカチ属全種 |
マダガスカルの個体群を附属書 II に掲載し、注釈により、丸太、製材品および薄板などの材料に限定する。 |
可決 |
64 マダガスカル |
Senna meridionalis センナ・メリディオナリス (マメ科の多肉植物) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
65 マダガスカル |
Adenia firingalavensis アデニア・フリンガラベンシス (トケイソウ科の多肉植物) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
66 マダガスカル |
Adenia subsessifolia アデニア・サブセッシリファリア (トケイソウ科の多肉植物) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
67 マダガスカル |
Uncarina grandidieri (ゴマ科の多肉植物) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
68 マダガスカル |
Uncarina stellulifera (ゴマ科の多肉植物) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
69 ケニア |
Osyris lanceolata (ビャクダン科の植物) |
附属書 II に掲載。 | 修正案が可決 |
70 中国 インドネシア クウェート |
Aquilaria spp. アクイラリア属全種(沈香) Gyrinops spp. ギリノプス属全種 |
附属書 II に掲載されたアクイラリア属Aquilaria spp.およびギリノプス属Gyrinops spp.への注釈を削除し、新しい番号が付いた以下の新しい注釈に置き換える: 次のものを除くすべての部分および派生物: a) 種子および花粉; b) 試験管中で固体または液体の培地によって得られた実生または組織培養体であって無菌の容器で輸送されたもの; c) 果実; d) 葉; e) 沈香油の含有率が15%未満の混合油で、以下の文言のラベルが添付されたもの: 「XX(輸出国名)のワシントン条約管理当局の協力のもと、管理された採集および生産を通じて取得した沈香をxx%含む混合油」;ラベルの見本および関連輸出業者リストは、関係国から事務局に伝えられ、全締約国に通達により伝えられる; f) 可溶成分を除去した沈香粉末で、すべての形状の圧縮粉末を含む; g) 包装されたもので小売取引用に準備されたもので、ビーズ、数珠および彫刻品を除く。 |
修正案が可決 |
71 マダガスカル |
Cyphostemma laza キフォステンマ・ラザ (ブドウ科の多肉植物) |
附属書 II に掲載。 | 可決 |
※1:on behalf of the European Union Member States acting in the interest of the European Union
※2:動物委員会の要請を受け、寄託政府として
(最終更新日2013年3月18日)