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診断テストの結果

◆山の手の奥様タイプ◆

今年のトレンドと聞くと、抵抗なく身に着けてしまいそう。そんなあなたはブランドもののワニ革バッグや毛皮、または高級毛織物に興味がありませんか。ちなみにワニ類やネコ科動物はすべて条約対象種です。またチベットアンテロープの毛でできた最高級の毛織物、シャトゥーシュの国際取引は禁止されています。

◆なんでも鑑定士タイプ◆

古くて伝統的なものが好きなあなたは、つい古民具や骨董の世界に足をつっこんでしまいがち。そこで出会った伝統工芸品のベッコウの櫛やかんざし、象牙製品などに心うばわれてしまいそう。ベッコウはウミガメの1種、タイマイから、象牙はご存知のとおりアフリカゾウ、アジアゾウからとられます。これらはいずれも絶滅のおそれのある種で国際取引は禁止されています。

◆ローマ帝国の王族タイプ◆

キャビアやトラの肉などの珍しい食べ物を食べてみたいと思いがちのあなた。高級食材として有名なキャビアが、チョウザメ類の卵で、国際取引に制限があるのはご存知ですか。海外で買っても250g未満しか持ち帰れません。またトラはもっとも絶滅のおそれが高い動物です。

◆ガンジス川巡礼者タイプ◆

コンピューターや携帯電話の社会にテクノストレスを感じたあなたは、東洋医学や現地の伝統薬、ヒーリングなどに興味を持ちがち。トラ、サイなどの入った漢方薬や、沈香や麝香の入ったお香が気になるはずです。トラ成分が入った漢方薬は国内取引が禁止されています。樹木から採取される沈香の一部や、オスのジャコウジカから得られる麝香もワシントン条約の対象です。

◆考古学者インディジョーンズタイプ◆

現地の文化に触れようと手にとった楽器に実は野生生物由来のものが使われているかも? ギターによく使われているのがブラジリアンローズウッド、また胡弓にはニシキヘビが使われています。いずれも条約の対象で、おみやげで持ち帰るにはその国の公式書類が必要です。また現地の小さなおみやげ屋さんで買ったシャコガイの灰皿なども対象品です。

◆永遠の少年トム・ソーヤタイプ◆

旅先で拾った貝殻やきれいな鳥の羽が実はワシントン条約対象品? あとでトラブルになるのを避けるためにも「取って帰るのは写真だけ」を忘れずに!

◆凝り性のブリーダータイプ◆

生きものに絶大なる理解のあるあなた。フェネック、チンチラ、オウム・インコのほとんどやリクガメなどの爬虫類、アロワナなど、実は今はやりのエキゾチックペットの多くはワシントン条約対象種であることを忘れないで。

◆盆栽コンテスト常連タイプ◆

自然や生きものにやさしいあなた。気持ちをなごませてくれる観賞用の植物の中にはワシントン条約対象種がたくさん含まれています。サボテンやラン、アロエ、ソテツ、エア・プランツなど、身近な植物の多くも、実はワシントン条約対象種です。


正しい知識を身につけたい!
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