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トラフィックネットワークNEWS

野生生物探知犬についての国際ワークショップの議事録がダウンロードできます。


 
   

 ワークショップは2006年3月に、トラフィックヨーロッパ−ドイツ、WWFドイツとSaxon Regional Conservation Foundation主催で、ドイツのBad Schandauにて開催された。オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ドイツ、ハンガリー、イタリア、オランダ、ポーランド、チェコ共和国、スロバキア、スイス、英国、米国の13ヵ国の探知犬訓練プログラムから参加者が集まった。また、ワシントン条約事務局や世界税関機構(WCO)からも参加があった。

 多くの野生生物探知犬は、現在検疫探知犬プログラムの中で運用されている。原則的にはこれらの犬については野生生物を探り当てるよう訓練することができるということについて、参加者すべてが賛同した。そして、そのようなプログラムは違法な野生生物取引を抑えることに役立つ。参加者はまた、探知犬は、他の方法より効率的で、より効果的であると結論づけた。なぜなら、他の方法ではうまくいかないときでも犬たちはモノを探し出すことができるからだ。

 参加者は、野生生物探知犬の利用を後押しする一連の指針を採択し、実践的な訓練プログラムや違法な野生生物取引のルートや必要な技術などに関する情報交換について合意した。

 これまでトラフィックは、野生生物探知犬プログラムの立ち上げを長い間支援してきた。1998年のトラフィックイーストアジアのレポート「The Feasibility of Using Canines to Detect Wildlife Contraband」では、米国、南アフリカ、カナダで野生生物探知プログラムで当時既に使用されていたイヌたちはクマの胆のう、胆汁、象牙、犀角(サイカク)から、生きたオウム、アワビ、ザリガニまで幅広い製品を探知することができることがわかった。検疫探知犬もまた、爬虫類、鳥類、卵、肉、植物原料を匂いで探知することができることが示された。


「Proceedings of the International Expert Workshop on Wildlife Detector Dogs(野生生物探知犬に関する国際専門家ワークショップの議事録)」
個人用コピー(英語)のダウンロードはこちらから


(2007年1月18日更新)

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