第4回クマの取引に関する国際シンポジウム
「クマの部分の取引に関する国際シンポジウム」軽井沢にて開催
―アジアのクマ取引―
主催 トラフィックイーストアジア
後援 IUCN/SSCクマ専門家グループ
WWFジャパン
2006年7月
アジアに生息する野生のクマ類は、生息地の喪失や人との衝突やクマの部分や製品の取引といった数々の要因がからみ合い絶滅の危機に直面していることが懸念されています。しかし、実際の生息状況にはわかっていないことが多いのです。手のひらや胆のうなどを含むクマの部分は、食物や薬としてアジアやその他の地域の様々な市場で取引されています。なかでも特に熊の胆(クマノイ)は需要が高く、主にアジア地域において薬としての利用が世界的に注目されています。
このたび、トラフィックイーストアジア主催、IUCN/SSC(種の保存委員会) クマ専門家グループとWWFジャパンの後援により、「第4回クマの部分の取引に関する国際シンポジウム」が2006年10月4日に軽井沢で開催されます。
このシンポジウムでは、クマ類の保護に関する最近の取り組みや必要性について明らかにするとともに、最近の取り組みを見直し、達成可能な提案をおこなうことを最終目標とします。アジアに生息する野生のクマ類の保護に焦点をあてたこのシンポジウムは、アジアにおけるクマノイの利用や取引や、法規制の執行状況に関する最新情報を入手するためのよい機会となるでしょう。また、クマノイの取引が野生のクマ個体群に与える影響を少なくするために、優先すべき地域やアクションを決め、さまざまな関係者に対し提案を作成します。
このシンポジウムは、第17回国際クマ会議(IBA会議)と同じく軽井沢にて開催され、国際クマ会議のフィールドトリップの日と同日の開催となります。
シンポジウムの内容について
セッション1では、クマがおかれている現状とワシントン条約の施行状況についての報告、セッション2では、クマノイの輸出国と消費国の取引や規制状況に関する最新の調査結果が報告されます。セッション3では、セッション1とセッション2での報告を基に、取引に関する情報は野生の個体群に影響を与える可能性を示しているのかどうかについて議論します。また、ワシントン条約と国内法のギャップ、法執行能力を強化するために何をすべきかについても議論します。最後のセッション4では、政府関係者、研究者、医薬品業者などに対し、野生のクマと人間との共存のために必要な行動や対策は何かという、具体的な提言を作成します。
発表内容一部
・ 世界のクマ保護の現状
・ 東南アジアにおけるクマとクマの部分の取引
・ 極東ロシアにおけるクマの部分の取引
・ クマノイの輸出国・消費国からの報告
| 会議場: |
万平ホテル ハッピーバレィ、長野県軽井沢 |
| お勧めの宿泊: |
シンポジウム参加者の万平ホテル(http://mampei.co.jp/)への宿泊に関しては、トラフィックイーストアジアジャパンまでメールにて問い合わせ・予約してください(メールは自動的にホテルの予約係へ転送されます)。その際は必ず、シンポジウムに出席する旨伝えること。 |
| 言語: |
英語 / 同時通訳あり |
| 参加費: |
4千円 (会議資料、 同時通訳サービス(日本語‐英語)、茶菓&昼食を含む) |
参加登録はこちらから :http://www.trafficj.org/kuma/symposium2006/
上記ウエブにて、必ず最新情報をご確認ください。
問合せ先:石原明子 (traffic@trafficj.org) Tel:03-3769-1716
このシンポジウムは軽井沢万平ホテルのご協力を得て開催されます。
■「『クマの部分の取引に関する国際シンポジウム』軽井沢にて開催 ―アジアのクマ取引―」のPDF版ダウンロードはこちら
■「第クマの部分の取引に関する国際シンポジウム」のチラシ:PDFダウンロード(683KB)
プリントアウトして掲示や配布用にご活用ください。 (2006年8月8日更新)
(最終更新日2006年7月4日)
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