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ワシントン条約対象動植物

マレーガビアル(ガビアルモドキ)


(c) TRAFFIC East Asia-Japan
分類 ワニ目
クロコダイル科
学名 Tomistoma   schlegelii
IUCN
レッドリスト
(2004)
絶滅危惧種(EN)

インドネシアのスマトラやカリマンタン、マレーシアのマレー半島やスラウェシの淡水沼地や川、湖などに生息。野生においての生態はあまり知られていない。また、個体数の推定は不可能だが、調査研究者の間では、慎重な数値として、個体数は推定2,500未満と考えられている。*1

ワシントン条約
1975年より附属書 I に掲載されていて、国際取引が原則禁止されている。

■種の保存法
「絶滅のおそれのある野生動植物種の保存に関する法律」で国際希少野生動植物種に指定されている。原則譲り渡し等は禁止されているが、飼育繁殖したものや条約適用以前の個体などについては取引する際、環境省への登録が必要となる。

■マレーガビアルに関する過去の事例
 2001年11月2日に成田空港で、水戸市のペットショップ経営者が、ホウシャガメやインドホシガメと共にマレーガビアルをジャケットやパソコンケースの中に隠してバンコクから密輸入しようとしたところを逮捕されている。このマレーガビアルは衰弱のために発見時には死んでいた(トラフィックイーストアジアジャパンニュースレターVo.17 No.2より)

■日本のマレーガビアルの輸入
トラフィックの調べによると、経済産業省がまとめているワシントン条約の年次報告書の1998年から、入手可能な最新データである2002年まで、マレーガビアルの輸入記録はない。

参考資料
*1:Citation: Crocodile Specialist Group 2000. Tomistoma schlegelii. In: IUCN 2004. 2004 IUCN Red List of Threatened Species. <www.redlist.org>.

(2005.8.18更新)
 
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